すべてのモノをだす意味とは・・・
こんにち。S-stylistツジイです(^^)
今日は、収納の手順2「すべてのモノをだす」について掘り下げて行きます。
前回にお話しした「手順1.ゴールを決める」では、実際モノを動かしてません。モノを動かす下準備のお話でした。
「手順1.ゴールを決める」についてはこちらから
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整理収納、いきなり作業してはダメ!
整理収納、いきなり作業してはダメ! ②
いよいよモノを動かす実践編に入ります。
手順3の分ける作業に入る為の必須項目が「手順2.すべてのモノをだす」にあたります。
手順2「すべてのモノをだす」
冷蔵庫、引き出し一段、クローゼットなど、どこの場所を整理収納する場合もこの「すべてのモノをだす」は共通ルールです。今あるモノの量・収納スペースを把握する為なのですが、これは目に見える部分です。収納の雑誌記事などにもこの手順は良く書かれありますね。
では、目に見えない部分はどうでしょう?
整理収納しなければ!という状況なのですから、心の状態は落ち着かない、モヤモヤ、イライラが溜まってるとみます。このような心の状態を日本では邪気とよんだりしますね。邪気というとマイナス思考、ネガティブ、病気になりそうなど悪いイメージですよね。
この邪気が何で整理収納と関係あるの?とお思いでしょうが、何と!!この邪気、意識できていないモノからも発せられているという説があるのです。
積み重なったり、ギュウギュウ積めに入れてある部分を想像して下さい。
中に何が入っているのか把握出来ますか? 忘れたとしてもすぐに見直せる状態ですか?全部出したらホコリがたまっていたり、ダニが出たりします・・・
一度全てのモノを出し、掃除をし、風が流れていないところに風を通す、それこそが全てのモノをだす理由なのです。
密閉された空間に植物を置いてたら枯れますよね。日光が当たってなくても風を当ててあげると育ちますよね。密閉された空間は邪気のような、何か悪いモノが溜まるということだと思うのです。
何となく置いていった結果がモノが溜まるということに繋がるわけですが、この「何となく置く」は危険です。なぜなら何となくというのは、意識していないと言うこと。何となく置く→意識せずに置いている!!と言うことですね。邪気は意識していないモノからも発せられる!でしたね。
いかがでしょう。たかが収納と思っていても、実は邪気が溜まっていくと考えたら怖くないですか!!
逆を言えば、整理収納し掃除しやすくなる→マメに掃除する習慣がつく→空間の風通し良くなる→運気上がりそう!!みたいなイメージしませんか(^^)
何か調子でないなーなんて時、片付け・掃除をしてスッキリしたこと皆さんあるのではないでしょうか。
ですので、整理収納を考えたとき、面倒くさがらず「すべてのモノをだす」という工程は是非やっていただきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
次回は、手順3「分ける」についてのお話です♫
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