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トリムカップで起きた事案と女子フットサルの今後について

先日行われたトリムカップにおいて大会要項に違反したチームが失格処分となる出来事がありました。

参加資格に抵触ってなんのこっちゃいってところですが、選抜チームは3チーム以上から集めた選手で構成しなければならず、それが満たされていなかったと。
よくよく考えたら地域大会はどうだったのよ?
って話にもなるんですよねこれ。

軽く調べてみたんですけど、愛媛県は女子チームが2つしかなさそうで、大分にいたっては1チームしかないのでは?

上記の2県は女子の県リーグがなく、所属チームはそのまま地域リーグで戦っている模様。

ん?
そもそも参加資格満たしてない?
じゃあ選抜の地域大会ってどういう状態で行われたの?

ぅぅむ・・・・・


四国に関しては以前地域大会をやり直したこともあるようで、女子チームが少ない状態はずっと続いているみたいですね。

他の県も少し見てみたところ、女子リーグが盛んなところはものすごく限られてます。
地域リーグ所属チームですら選手確保が難しいんだからそりゃそうか。

どうしたものか。

まず選抜大会についての提言。
選抜大会に関しては、編成が難しい地区に選抜チーム編成を無理強いしない。
定義された選抜チームが作れないのであれば、無理に地域大会を開かずその地域で選抜チームを編成し全国大会に臨む。
地域内で定義された選抜チームが複数編成出来るのであれば、そのチーム同士で全国大会に向けた戦いを行う。

これがいいのではないでしょうか。
これでいけば日本フットサル連盟の事業として成り立つし、今回みたいな事もほぼなくなるはず。
どうですかね?


そして、最大の懸念事項。
女子フットサルの普及。
潜在的な需要があるのなら場所の提供的なインフラ整えたりと環境を整備していけば自然と増えるかもしれない。
潜在的な需要があるかどうかの調査ってされてるんですかね。
ゼロに近い感じじゃなければ需要を満たす動きをしていけば盛り返しも可能なはず・・・・
仮に需要があるならそれをどう満たすのか。

その辺の試案を日本連盟が全体統括する形でやっていければいいんですけどね、やれたらいいんですが。

こうすれば女子フットサルの競技人口が増えるんじゃね?って考えが思いついた方、ご意見いただければ幸いです。

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