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【伝わり易さ】ラテン語系と日本語

特徴

英語、フランス語等、ラテン語派生の言語には伝えたいことを先に持って来くるので会話の主軸が冒頭で分かるという特徴があります。

数学的と考えています。
規則的な文書の組み立てに、方程式の様に熟語や言い回しを当てはめるだけ。

一方、典型的な日本語の文章やスピーチは背景やことの始まりに触れ、こういう考えに至りましたという組み立てがあります。
起承転結の重要性は両者同様ですが、アプローチに違いがあります。

伝わる日本語

実は日本でもキャッチコピーの付け方、伝える事に特化した伝統文化もあります。シンプルに五七五という音の響きです。

最も伝わるキャッチコピーは七音のリズムです。
80年代以降、音を活用したスタイルと、従来のスタイルが日本には両立していて、文章の説得力も時代と共に変化していった傾向は高いと感じています。

結局何が言いたいか、解読に時間がかかる。…上に結論が曖昧。又は、話す立場として話が逸れていってしまって結論が伝えられなくなってしまう、というパターンが多い方は要点が先の方が伝わり易いかもしれないです。


AZ


ありがとうございます。新しい辞書を左手に、成長したいと思います。