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鶴亀杯グランドフィナーレ!

#鶴亀杯  がついに終わりを迎えました。
多くの素敵な言葉が生まれた言葉の祭、とても楽しかったです。

各賞の発表等は公式のnoteをご覧ください。

大会の終わりということで、エンドロールも公開されました。

動画:PJ
素敵な動画です。
出会った方達の名前の入ったエンドロール。
感動しました。

さて、音楽担当の私はこのエンドロールの曲を作りました。

時を超えて

作詞/作曲:あずき
歌:さとうささら(CeVIO AI)

夏の日に僕らは出会い 海の底
言葉を交わし心震わせ

喜びも悲しみさえも輝いた
言葉の祭 鶴亀杯

時過ぎて祭の土産 玉手箱
両手に抱え僕らは帰る

「さよなら」は言わず手を振り「また会おう」
忘れはしない海の出会い

声を背に見上る先に太陽が
キラキラキラと輝いている

忙しなく流されてゆく日常に
祭のあとの寂しさ感じ

思い出す海の言葉と仲間達
薄れぬように 忘れぬように

大切に飾っておいた玉手箱
手に取り蓋を思い切り開ける

次々と飛び出す夏の言葉たち
あの鶴亀が未来へ運ぶ

この夏の言葉は時を超えてゆく
鶴は千年 亀は万年

時を超え胸震わせる言葉たち
千代に八千代に永遠に響くよ

最近はおなじみとなっているのですが、メロディは57577の塊を並べる形になっております。
短歌大会もあったので、私がよくやる曲作りの手法をそのまま使っています。

タイトルは「時を超えて」。
今、我々が生きる2022年も1,000年前の歌たちが我々の心を動かしています。
鶴と亀の力を借りて鶴亀杯の言葉たちが未来に響きますように。

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