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印刷の本質

印刷業は斜陽産業って言われているけれど
ホントかな。
みなさんどう思いますか?
「印刷=紙」っていう固定概念に囚われすぎていないだろうか。
そもそも印刷の本質って、情報を共有することが目的でしょう?
んでもって、

「より多くの人たちに情報を共有するための手段の一つ」
として今まで紙が選ばれた訳で。


「印刷=紙」っていう考え方、そろそろ変えましょうよ。
PCやスマホ(タブレット)でも情報って得ることできますよ。

しかも、「情報」ってものすごーい多種多様で、
「文字」「静止画」「動画」に加え、最近では
「触感」「音」ってのも「情報」のカテゴリーに属してきてて、
もう「味」や「香り」もデータとして受け取ることができる時代。

もちろん紙には紙の良さがある。
紙の種類で印象も変わるし、手に取ってそばに置くこともできる。
記憶や思い出に残しツールとしては最適かもしれない。

「より多くの人たちに情報を共有するため」に果たすべく
印刷の役割って、
情報用紙の国内出荷が云々とか。
インクの値上げが云々とか。
嘆いている暇なんかない。

斜陽には程遠い。
印刷業が果たすべき役割を再定義してみましょうよ。

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