アウトプットを如何にするか

私自身、仕事上、人に教えることがあるけど、

自分がわかっていない時やわかったつもりの時は説明や伝えている時に辻褄が合わないなぁ、と自分で感じたり、違和感がある。

子どもたちにも習ったところや読んだところ、音読したところなどをわざと質問したりする。作業として”勉強してます”の状態があるし、何より、説明できることはほぼ理解できていることが多い。

加えて子どもたちには友達に進んで教えてあげてなー、と言ってアウトプットの機会としても声かけしている。

お客様にはマンツーマンで料理やコミュニケーションについてお伝えしてるが、とにかく”もう一度で良いから、できるだけすぐに自分でやってみてください”と伝えている。もちろん、強制ではない。伝えている内容は初歩的なそのお客様が今必要としていること、そして必要なことをこちらが選んでいる。だからこそ、すぐに自分のものになりやすいもの。

だけど、いくら簡単でも、いくらその人に合った内容でも、復習とも言い変えることができるアウトプットがないと、練習がないと、自分のものにならない。

子どもばかり勉強しないことをいうけど、結構大人もしない。

人は、如何にアウトプットするか。

それがとてもだいじ。学びっぱなしでは、時間が勿体無い。

学びのうちの、インプットは2割。

残り8割のアウトプットの方が重要なんです。

これを如何にさせるか。。。。。受験ではますます肝になりそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?