マスメディアの炎上記事に対して一般人ができること
どうも、あずきです。
今日は羽生結弦さんの件に関して思ったことがあるので書いていきたいと思います。
これに関してマスメディアへの責任を追求するみたいな動きがありますが、我々一般人ができることは一つです。
「徹底的に話題にしない、そういった記事にアクセスしない、取り上げるマスメディアを見ない(なんならその話題になったら徹底的にテレビを切る)こと。それ以前にワイドショーを見ないこと。」です。
それを現代のマスメディアの情報源から考察していくことにします。
1炎上で億単位の儲け?
少し前に炎上した「多目的不倫の人」ことアンジャッシュ渡部さん。彼の多目的不倫の記事は関連含めて「6億」の儲けだったことが渡部さん本人の口によって語られています。
雑誌が売れて、WEB版の有料会員が伸び、テレビの番組で取り上げられる際には視聴率に応じてテレビ局が払う使用料などなどの総売り上げが6億超えているとのことです。
対してこれを誹謗中傷だとか訴えてもせいぜい払う賠償金の額は1000万円超えないぐらいです。
つまり雑誌社としては攻めた記事書いて、一度燃え上がってしまえば億単位の収入が入り、それで万が一訴えられたとしてもせいぜいその数%分を支払えばいいという構造があります。
それならば載せた方が得ですし、攻めた記事を書いた方が得になるでしょう。
ネットメディアは見出しとPV稼ぎに必死
各所で言われていることですが、見出しで釣ってPV数を上げることが目的な記事がたくさんあるので日常それに出会したとしてもクリックしない・見ない・コメントしない・シェアしないが大切です。
今回の記事でもニュース記事を私はあえて引用していません。なんでかと言えば話題にして欲しくないから、それをシェアすることも元凶であるマスコミの利益になってしまうためです。
このメディアの構造がいいこととは思いませんが(そのせいで炎上記事が量産されている)、これに変わる金儲けの手段がないので仕方ないことかなと思います。
テレビ局は案外1次取材をしない
テレビ局で放映されている情報番組と呼ばれる番組は基本1次取材をしない傾向にあります。ニュースは報道局から最初の情報をもらった上で自分たちのレギュラーを派遣する、芸能関係は関係部署や芸能記者、今回の大元である雑誌社から、せいぜいレギュラーが取材に行くのはスポンサー案件ぐらいです。
つまり情報番組の人たちは基本1次情報を提供するのではなく「誰かが話題にしたことをこねくり回しているにすぎない」という構造がわかります。つまり「話題になっていなければ取り上げない。」と言うことでもあります。
そしてテレビ局は今も昔も気にしているのはリアルタイムの視聴率なので一番効果的なのは「今後彼の話題を取り上げたりしたときに一切コメントしない。可能ならば出た瞬間にテレビを切る」と言うことです。他局に流出しただけでも効果はそこそこあると思いますが総視聴率が減ってなければそんなに効果はないので「こういう話題を取り上げたらテレビを見ない奴が増える」とテレビ局に教えてあげた方がいいでしょう。
そもそもこう言う炎上が嫌いならワイドショーや炎上系YouTuberを話題にしてはいけない
なんでこんな炎上する悲しい案件が起こるんだ!!と言うとワイドショーや炎上系YouTuberをそれでも見る人間が多いからです。
そう言う奴らは金でやってるので、金が稼げればなんでもやるんですよ。先ほどこれを書く前にもとある私人逮捕系YouTuberが「広告収益なくなったからクラファンやります」みたいなこと言ってましたが「それで炎上してでの金儲け」が目的なので私はリポスト等はしませんでした。
ワイドショーだって、それを見る人がいるから商売として成立するので私はある時期から見なくなりました。
私個人としては朝はTHE TIME,、昼の在宅時はヒルナンデスやぽかぽか、夕方はTverでラヴィット!を見て夜のニュースは見ないようにしています。
情報番組のOPとかは好きなんですけど、テレビとかネットの「炎上や怒り」に自分がコントロールされているような気がして、ある時期からぱったり見るのをやめてしまいました。
それ以外はカップルチャンネルやゲーム実況を見たり自分がゲームしたり、時には外に出てチェキで写真撮りに行ったりと「自分の時間を大切にして過ごすこと」をしています。
自分の時間を過ごせる人になろう
皆さんもテレビやネットをやめて自分の時間を過ごすようにしてください。芸能人やYouTuberの話だって究極言えば自分には一切関係のないことです。ぶっちゃけ自分やその関係者以外の人生なんて本質的に言えばあなたの人生にとっては些細などうでもいいことです。そんなことに怒る元気があるなら、目の前の自分の人生を生きてなんとかしてください。それができるようになれば怒ることはなくなると思います。
まぁそれを自分ごとのように取り上げさせて感情を揺さぶるのがメディアの仕事ではあるんですけどね。ただ、それは別にアホみたいな炎上じゃなくてもいい。素敵な音楽だったり、映像だったりで良いわけなので。そう言ったものを積極的に摂取していきましょう。
以上です。何かあればコメントまで。
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