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雪之都鳥小説家への道綴り

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小説家へと志す私の小さな呟き
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「モチベーション」

「モチベーション」

小説を書いていて大変なのは、

モチベーション維持。 
 小説を書く間、モチベーションを維持するのはとっても大変。私は小説家になるには文章力として文章を書く力が必要だと思っています。文章量は文章力と密接に繋がっている。

 文章力を上げるには日々書くことです。しかし少しでも間が空くと文章を書く力は衰えていきます。これは経験談です。

 私が小説を書くのをぱったり辞めたことがあります。事情があったの

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紙媒体を主にした出版社からWeb小説出版に変更した理由。

 私の小説家活動の目的は紙媒体の書籍を発行することです。なのでポプラなどの出版社に投稿するのを目的としていました。。

ですがパソコンを買う余裕がどうしてもありません。 だからWeb小説を取りました。もう一つは、

Web小説は落ちこぼれてなんかいません。素晴らしく努力している方がたくさんいます。 僭越ながら私もその一人だと思っています。だからこそ言えるこの一言です。まだまだ工夫が足りませんけどね

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彼岸過迄の率直な感想

 

私の心に一番重く響いたのは、286p(新潮文庫)の本当の母子よりもよりも仲の良い継母と継子なのであるからの下り。

 偉大なる夏目漱石先生は、幼少期から実親と離れて別親の所に納まったり実親へと返ったり(ここに大いなる疑問を抱くが)なさったらしいが、夏目漱石先生にしか書けない作品であろう。と思った

 私が偏屈なのであることが露見したのはこの作品によってだった。

私「夏目漱石さんの英語教師だ

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小説家として

 実を言うとデビューを目指す者として、自分の中にある自論は出さない方が賢いと思っている。自論を出すことで反論が起き悪い噂として蔓延するんじゃないかと。だがそれを言わないでおいたらまるでずる賢いような人間に見えてきて言うか言うまいか心で立ち往生している。

 上について言えば、追加点としてかき寄せた持ちネタをばらさない方が小説家として得だと思っている。

こんな私はずるいだろうか。

 名前を出すが

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取り組んでいること

小説を書く上で取り組んでいることは、

本をたくさん読むことです。 私は一度、小説を書く心得を学ぶために色んな教科書を読みましたがやはり本をたくさん読むことがいちばんの近道だなと思いました。

 頭にどんな技術を取り込めるかなという漠然としたものでもいいから取り敢えず置いとくと読んでいる中で自然と吸収できるようになりました。その中で「あれなんでこの人はこれを書いたんだろうという疑問が湧いてきて前後

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目指すもの

もちろん、小説家に決まっているんですが。 ただ、皆さんの思っているものとは違う所だと思います。私が目指しているのは出版社のコンテストに参加するのが目的です。

 だが自分には文字力が足りない。なので今まずは10万字を小説家になろうの「ひまわり」という作品で目指しているところです。もちろん技を身につけながら。訓練作品と僕は読んでいます笑 でも手を抜いたものは作っていないのです。主人公たちと一緒に苦し

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「ひまわり」雪之都鳥

「ひまわり」雪之都鳥

https://ncode.syosetu.com/n5625fs/

↑タイトルのURL

 夏目漱石先生が好きで、よく読むのですか初めて読んだのが吾輩は猫であるでした。それからずっとヒューマンドラマが書きたくてやっと描いてます。

 あ、結構こうやって書くと文字数足りないの多いな笑  ←今気づいた人

 一つっていざっとなると頭が白くなっちゃうのかも。

 この作品のテーマに戻りますが、人との

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ひまわり第五幕-2 「夏の到来ひまわり畑」のこだわり。

 今回は影キャラ(陰キャラではない)を全面に出してみました。

舞台となったのは、
ひまわり畑。

都会の中にひまわり畑があるという夢の情景。

 私は実は彼(というキャラクターが)が好きなんですよね。みなさん彼をどんな姿に想像しますか?実はイメージモデルが居ます(◠‿◠ )

 彼(ひまわりにを日本人はどういう擬音語をつけるでしょうか。私は付けるなら「ふわふわ」「ゆるゆる」そしてときどき「とげと

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ブログで思っていることを書きたいと思う。

ブログで思っていることを書きたいと思う。

 ブログをっていうのは建前で本当は小説家読んでくださってる方と交流したいと思って作ってみました。まだそれは遠い話だと思うけどね。

 今日は就労移行センターに行った後、お菓子を食べながら読書をしました。今読んでいるのは夏目漱石大先生の彼岸過迄(ひがんすぎまで)ですね。なかなか面白い一作だなと思います。夏目漱石大先生、実はこの方について具合悪かったときに事業所のパソコンを使って調べたんですけど(ルー

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