描いていてワクワクすること
ふと、
昔にアクリル絵の具で描いた絵を透明水彩で描きたくなった。
1枚2ヶ月ちかくかけて描いた絵
それを透明水彩で描いた。
描くうちに、水彩でどのように描いたら自分にとって
心地い絵になるのかコツをつかんできて、
3枚描き終えた
水彩でもアクリルのように存在感ある絵が私にもかけるんだなって
思って嬉しくなった。
デッサンもすこし上手になってるな〜なんて・・・
いいぞ!もっと人物画描いてみよう!
と思った。
でも4枚目を描き終えたときに
あれ・・・
描きたいのこれじゃない。って心がざわざわしてきた。
みていて心地悪い絵ではないけれど、
自分のためにこれを描き続けたいとはどうしても思えなかった。
この絵をみていて、
頬の部分の黄色や赤が一緒に存在して色をつくりだしている部分に目がいった。水がとても素敵に表現してくれている。
こういう絵をかきたいなあ。
自分の好きな風景や自分がみていてわくわくしてだいすきなもの
「大好きなあなたを描かせていただきます。」
ハートの気持ちでかけるもの。
そういった自分の心を動かしてくれるものを、
自分の好きな色で描いてみたいって
人物画を描いて、どうだ!!!ってやりたいのではなくて。
心のこもった大好きな絵を描くために、
絵や水となかよくなりたかったんだって、
私が表現できない一瞬の表現を水の力であっちにもこっちにも
想像以上の表現をしてくれる、
それがたのしくて、わくわくして、描きたかったんだ!
ってこの絵を通して
自分の心の思いを聞くことができた。
自分の心が暖かくて心地よくてやまないもの・・・・
たくさん思い浮かぶ。
窓から見える空や、夜の新宿と星空、登山中にみつけた変な木、大好きな人の笑った顔、コーヒーとチョコレート・・・
今聴いてる、私の心を穏やかにいつも整理整頓してくれるこの音楽も、ハートの声を聞けば、水の力を借りて、色で表現ができるんじゃないかって思う。
とても良い気づき。
ださくても下手でも好きなものを描こうとおもった日
パレットの混色がグレーに濁ってしまう部分が減ったことがとてもうれしい。色のこと、少しづつ知っていく毎日が私にとっての心地よさのひとつ。
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