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ゴッホのファンになった日。

色々あって、ゴッホのことを知った。
ゴッホをもっと知りたいと思った。

そして今、ゴッホの手紙が書かれた本を読み終えた。
感想は少し偉そうになってしまうけど、許してほしい・・・
ゴッホを尊敬している!

ゴッホは愛の本質を知っている人だった。
人がどのように生きていくことが幸せなのか・・・
本当に理解している人。
当時の時代や、環境がゴッホがゴッホでありつづけることを許さなかった。
個性を表すゴッホは「異質」であると人々が理解していたから。
もし、今私と同じ世界に生きていたら、どうだろう。
ゴッホの本当の愛や、創造物はゴッホの生きている間に人の心に届くものだったのかな?
ずっと摩擦を感じながら、喜びと悲しさをいっぱいいっぱい感じながら
感情の波をどうにか超えていた。
ずっと前を向いて、荒波を荒波とせず、
それさえも、愛の形だと信じて進んでいっていたゴッホを本当に尊敬するし、私もそうなりたいと思う。

生きている間に自分の光を直に感じることはできなかった。
想像できない孤独を抱えていた。
(そんなゴッホの想いを、
たった数日前からこの本を読んだ私が口にしてもいけないし、共感するような言葉を書くことは、おこがましく、ゴッホの生涯の光を私が濁してしまうような気がしてならないのでかきたくないなと思いながらも、
本や誰かの生涯を通してここまで心に熱く残るものはなかったし、
どうしてもこの想いをのこしておきたいと思ったから
ゴッホ許してくださいと思いながら勝手にゴッホの言葉を想像させていただきます)
ゴッホの孤独を想像して言い表せない感情が上ってきた。
色々とあった私に
ゴッホに、「あなたはあなたでいいんだよ」
辛いこともあるけど、それでいいんだよ。
僕をみてよ、あなたは孤独じゃないし、僕よりずっと幸せな想いをしているはずだよ。もっと人に迷惑かけていいんだよ。
そんなこと僕が言ってはいけないかもしれないけど、
でも人は助け合って、本当の自分たちを表現する力があるんだよ。
そこには遠慮はいらないよ。そもそも人は自由なんだから。
お金からも、時代からも、人からも、自由なんだよ。

そんなふうに励ましてもらっているような気がしてならないの。

ゴッホの横にいたテオからも、テオの奥さんのヨハンナから
大切な人を大切にすることを学んだ。

私は、ゴッホから何を学んだのかわからないんだけど、
ゴッホのことをもっと知りたいな。
ゴッホがどの気持ちのときに、どんな絵を書いたのか、
感じてみたいんだ。
ゴッホの愛の深さについてもっと感じていたいし、知っていたいし、
触れて愛のパワーにしていきたい。


ということで、色彩が鮮やかで、

ゴッホが何を表現したいかなんとなくつたわってきた作品を

水彩で模写してみたからのせる。


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