映画の原作を読むタイミング
こんにちは。
なんと、12月から少し早い繁忙期に突入し、だいぶ久しぶりの投稿になってしまいました。
最近もとっても忙しいです。残業嫌いだから、毎日早く帰りたくて仕方ない・・・。
頑張って少しだけ早く帰れた日、それでもへとへとに疲れてしまって「このままでは家までたどり着けない！！」と思い、途中、貢茶で休憩しました。
あたたかくて甘いミルクティに、やわらかモチモチのタピオカ・・・癒し。
この時はエッセイが読みたい気分で、元TBSアナウンサーである堀井美香さんの『一旦、退社。～50歳からの独立日記』を。
堀井美香さんとジェーン・スーさんのPodcast「Over The Sun」が好きで、元気をもらいたい朝に聞きながら出勤しています。
このエッセイは、堀井さんがTBSを退社する少し前から退社後の活動まで、Podcastで聴く堀井さんの話す言葉そのままの、気取らない素直な気持ちがつづられていました。
時にくすっとしたり、時にうるっとしたり、「やる！」と決めた後のフットワークの軽さとバイタリティあふれる堀井さんに、私も元気とやる気をもらった気がします。
ハンガー・ゲームづいている2024年始
さて、本題です。映画『ハンガー・ゲーム』です。
大ヒットした映画なのでご存知の方も多いと思いますが、『ハンガー・ゲーム』は2015年に3作目が公開され、3部作が完結しています。
しかし、2023年の12月に、続編・・・ではなく、3部作より数十年前の「初期のハンガー・ゲーム」を描いた『ハンガー・ゲーム０』が公開されました。
私はもともと『ハンガー・ゲーム』がとても好きだったので、絶対に観に行かねば！と思い、先日、ついに映画館で観てきました。
いやぁ～・・・とっても良かったです！
詳しい内容は控えますが、3部作の大統領「スノー大統領」が、なぜ、どうやってあの冷酷な支配者になってしまったのか、なぜ12地区代表だったカットニスを目の敵にしていたのか・・・そのきっかけが描かれます。
映画を観終わって、興奮冷めやらぬ私は気づきました。
「私・・・原作を読んだことがない！！！」
その勢いのまま、電子書籍で『ハンガー・ゲーム』と『ハンガー・ゲーム２』を購入し、最初から順に読むことに。
今は、２作目まで読み終わり、『ハンガー・ゲーム３』と今回の映画の原作『ハンガー・ゲーム０』を購入したところです。
２作目までは一気に読んだのですが、何せ、物語の大半は殺し合い（かつ心理戦）をしているので、少し疲れてしまって休憩しています。
この作品は、「映画を観てから原作を読む」が正解だな、と思いました。
かなりのシーンが映画では省かれてはいるものの、採用された場面の忠実さと再現度はすごかったんだなぁ・・・と読んでいて感動します。
ゲームのシーンは、おそらく小説だけでは理解が難しい気がしますが、映画で映像として仕組みを見ているおかげで簡単に想像できました。
これから「本屋大賞」のノミネートもあるので、『ハンガー・ゲーム３』を読むのはもう少し先になりそうですが、まだまだ心はハンガー・ゲームづいているので、「読もう！」と思ったタイミグで再開したいと思います。
今回ご紹介した本はこちら
※ハンガー・ゲームは多いので上巻のみ
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