「学習机を買う」or「買わない」?
こんにちは。買い物好きな整理収納アドバイザーのAzusaです。
モノを減らしたいけど、買い物は好き。
でも、買い物をするとモノは増える。
そんな矛盾を抱える私が、自分なりのモノ選びや整理収納の技術を紹介していくnoteです。
今回は、小学3年生の娘に学習机を買おうという試みを記録していきます。
小学校入学で学習机を買う?買わない?
わが家は小学生と保育園児の5歳差の姉妹です。
長女が小学校入学のタイミングでは、学習机の購入はしませんでした。
買わなかった理由として…
その1:学校用品がどのくらいのスペース必要なのかわからない
その2:低学年は「保護者が見る」宿題が多いので、リビング学習◎
その3:整理下手な長女は机があったら、ただの物置と化すだろう…
用意したのはカラーボックスを使った身支度ロッカー兼ランドセル置き場だけ。結果として、これは正解だったと思います。
1人目のお子さんだけだったら、学校用品を入れるスペースだけ作って、しばらく様子見で問題ないと思います。
じゃあなぜ今回購入しようと思ったのか?
その1:学校用品が増え、量もなんとなく定まってきた。
その2:次女とのスペースの取り合いが起こる…
その3:勉強に集中できる環境がほしいという本人の希望
小学校3年生になって、書初めも始まり、学校用品が格段に増えました!特に学期末に持ち帰るモノの量は大きな紙袋2袋分くらいあります…。収納ラックに収まらなくなってきた学校用品や習い事のバッグ…新たな収納用品か、学習机か?
さらに長女は1人で勉強したり、本を読んだりする時間が必要なお年頃に。しかし次女は、何でもお姉ちゃんの真似をしたがる…喧嘩勃発!これはいよいよ本格的に学習机を買わなきゃ…と覚悟したわけです。
そこで、選んだのが…ツインデスクLink
決め手は?
・コンパクト設計で最大幅190cm
・さまざまなレイアウトができる
リンクを見て頂くと分かりやすいのですが、棚と机が分かれているので、さまざまなレイアウトができるのが大きな魅力です!
将来的に別々の部屋になっても、分けて使えることも決め手になりました。
棚を机の横につけて天板を広く使ったり、棚の向き正面から机側に変えて間仕切りのようにしたりもできます。
そして、なんと言ってもお値段が2つ合わせて5万円以内!!机の木目や色も落ち着いていて、とてもそんな安くは見えない。正直、お値段以上!
天板もつるっとしていて字が書きやすい!
欠点なしですが、強いて言うなら組み立てが自分たちでやるしかないことでしょうか?組み立てには大人1人で1時間半くらいかかりました。
↑こんな感じで配送されてきます。
それから、本棚は25cmほどの奥行きしかないので、大きなファイルケースなどは飛び出てしまいます。あらかじめ、何を棚にしまうか考えた方がいいと思います。
まとめ
・親子のそれぞれの希望を書き出す。(これ重要!ちなみに長女の希望は「隠れ家」←ムリ!)
・今の持ち物の量を把握する。(今後増えるであろうことも予測して7割程度までモノが収まるかどうか。)
・置き場所を決めてサイズを計る。(買ってはみたけど、大きすぎor小さすぎなんて悲しいですよね。)
1年使ってみて、その後(追記)
メリット:
・棚と机を分け、それぞれのスペースに配置替えすることができた。(簡単に模様替え可能)
・コンパクトなサイズ感で部屋を圧迫しない!
デメリット:
・収納量はさほどない。
・引き出しに仕舞える量が限られるので、細々としたモノの置き場に困る。
長女はモノが入りきらず机の上に溢れちゃっていることも…なので写真のような壁につけられる棚を追加して外に出して置いてもいいコレクションを飾っています。
理想のスッキリ机とはなかなかかけ離れていますが(^^;;
以上、わが家の学習机選びでした!
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