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ていねいにすごした成果(ごきげんの研究1)

ていねいな暮らし、ていねいな所作、
憧れていることの1つです。

わたしは「ていねい」がたぶん苦手。
というか確実に苦手。

どちらかというと
なんでもぱっぱと効率よくやりたいし
おおざっぱだし、ガサツです。

誰かの目があって意識をすれば
それなりにできるけれど、
日常で誰も見ていないときに
ていねいを常に意識することはむずかしい。



今日は旅行先で
ごきげんのために何をしようかな〜と
朝から考えていました。

夫の準備が整うまで時間があったので、
ホテルのルームウェアを2人分
きれいにゆっくり畳んで、
ベットメイクをササっとではなく
きちんと角を揃えて整えました。

ただのひとつの動作を
ゆっくり時間をかけて
集中してやってみる

たったこれだけなのに
気持ちがピシッとして、スッキリして、
「え、なんかいいかんじだ」と驚きました。

ながら作業や考えごとのついでではなく
目の前のことに集中していたから
きっと瞑想に近い感覚だったのかな?

「料理がわたしにとっての瞑想」
という発言はよく聞いたことがあったし
その感覚わかるな〜と共感もしていたけど、
ただ服を畳んだり
ベッドを整えたりするだけでも
同じ感覚になるなんて驚きました。


そんな気づきがあり、
朝ホテルで
今日はいろいろなことを
ていねいにゆっくりしてみよう
と決めました。


不思議だったことは、
ていねいでゆっくりな動作を意識すると
口調も穏やかになるということ。

話すことばも自然とやわらかい表現になって
考えることも穏やかになるということ。

今日は夫と笑い合う機会や時間が
いつも以上に多かったんです。
たのしい話題を自分から振っていたし
夫の話へのわたしの返答も、
なんだかたのしい感じだった気がします。

普段からふざけた会話ばかりなので
気のせいかもしれませんが、
でも笑う時間が長かったことは確実です。


これは時間によゆうがある
ということが前提だと思いますが、
もし本当にていねいやゆっくりを意識するだけで
きもちまで穏やかになるのであれば、
とても簡単じゃん、と思ってしまいました。

今日は旅先という非日常な時間だったので、
日常にもどる明日も
ていねいとゆっくりを意識して
実験してみます。



明日のごきげんのためにすることは、
6時起きにします。

今日のていねい、ゆっくりも
時間によゆうがないと
とてもじゃないけどできない。

時間に追われず
そのときに集中するためには
早起きが必須な気がします。

寝ることがだいすきなので
早起きはこれまで何度も挑戦して
断念し続けていますが、
今回もう一度やってみます。

今朝、旅先では
温泉入らなきゃ!と
5時半に起きて行動できたので
工夫をすればできるはず。


よい夜をおすごしください。

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