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スポーツのエンターテイメント性について

みなさんおはようございます。
急激に寒くなってきました。。。
今日の朝はダウンベストを着ても少し肌寒く冬の訪れを感じました。
空気はとても澄んでいて出勤時間の15分の呼吸がとても気持ちがよかったです!

今日は引退された斎藤佑樹選手のことについて書きたいと思います。
甲子園、大学野球と大活躍のスーパースター。
プロに入ってなかなか好成績を残せず、
そして田中将大選手と比べられ非常に苦しいプロ生活だったと思います。

年齢をみると早い引退だったかと思いますが、
ほかの選手よりも非常に苦しく長く感じたプロ生活だったのではないかと思います。

プロの世界はやはり厳しいですね。
それは体力的にも精神面的にも。。。
日本はファンの反応なども比較的優しいほうだと思います。
だから海外でプレーしているスポーツ選手のメンタルは凄いなと感じました。

球団側は活躍もしない彼をなぜ雇い続けてきたのか?
引退試合を見ても球速120km台。
最後の登板を見て正直草野球かと思いました。
プロの世界で通用するはずのない彼をなぜ雇い続けてきたかというと、
それはずばり人気があるからなんですね。
彼が登板すると必ず話題になります。
球団側の宣伝効果としては抜群だったと思います。

ただ、それも彼の実力だと僕は思います。
プロ野球はエンターテイメントですので。
エンターテイメント性は大事なことです。
なぜかというと人々に届けてこそだからです。
人々に届いて競技人口が増えそのスポーツのレベルが上がるからです。
ただこのエンターテイメント性の強さのバランスはすごく大事だとも思います。

人に届けるということに関しては自分自身ももっと考えなくてはいけないなと感じました。
人に届けるということを考えていたら死後に売れたゴッホの存在を思い出しました。
それについても今後書いてみたいと思います。

では皆さんお体には気を付けて今週も頑張りましょうね!!


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