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[紫外線]曇りの日の量は?アフターケアの仕方も

おはようございます!
治療家の水上謙です。
今回は曇りの日の紫外線について。
晴れの日より多い時もあるって知っていました?
また紫外線の種類について。
そしてもし日焼けしてしまった時のアフターケアについて解説します!

それぞれの天気の紫外線量


快晴の日が100%だとすると
薄曇りの日-80〜90%
曇りの日-60%
雨の日-30%

これは気象庁のHPによる指標です。
このデータによると紫外線量は快晴の日が一番多いことになりますが、
曇りの日で快晴の日より紫外線が強い日があるんです。
それは雲の間から太陽が出ている場合です。
雲からの散乱光が加わる為です。
これは本当に気をつけましょうね!

紫外線の種類

  • UVA

  • UVB

  • UVC

UVA

年間を通して気をつけないといけない
・雲もガラスも通過するため、天気が悪くても家にいても浴びる
・真皮まで届きコラーゲンを壊す
・肌の奥で悪さをする

UVB

・5月〜8月がピーク
直射日光を浴びなければ大丈夫
・浴びればシミ、そばかすの原因
・浴びすぎると皮膚癌の原因
・日サロでは浴びない

UVC

 ・オゾン層によって吸収される為、地上には到達しない

日焼け止めの選び方

まず表記が2つあります。
・SPF -UVBを防ぐ能力(数値が高い程、能力が高い)
・PA -UVAを防ぐ能力(+が多い程、能力が高い)

◎散歩、買い物などの日常生活
SPF20前後
  PA+〜++

◎屋外での軽いスポーツやレジャー
SPF20〜30前後
  PA++〜+++

◎炎天下でのレジャーやマリンスポーツ、スキー場
SPF30〜50+
  PA++〜++++

日焼け後のアフターケア

どうしても日焼けしてしまうこともありますよね。
そういう時はできるだけ早くそして72時間以内は念入りにケアしてください!
まずは冷やす
そして保湿

の順番です!

熱を持っているので肌を冷やしましょう!
・流水
・氷や保冷剤で冷やす
・ミネラルウォーターをスプレー

日焼けすると角質から水分が失われ乾燥します。
・ローションマスクがおすすめ
・使用量はやや多めに
・パッティングせず優しく浸透させる

さいごに

いかがだったでしょうか?
今回は日焼けについてお伝えいたしました!
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今日も健康で幸せに!
ではまた明日!







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