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明科のアウトドア拠点検討スタートの説明会がありました

「安曇野市の明科地域をアウトドアで盛り上げていこう」という事業の説明会が6/1に明科公民館で開催されました。

あづみのファシリテーション部は「まちづくりをたのしく、身近に」することを目的に活動しており、まさに市民にとってもまちづくりの拠点になってくるので、今後とも情報発信などで関わっていきたいと考えています。

では改めて安曇野市の政策経営課とプロポーザルで選考された株式会社さとゆめから約20分間で報告された内容を共有させていただきます。

聴講者はだいたい30名で大半はウォーターアクティビティの地元関係者で安曇野市議の方や明科で事業を行っている方などが参加されていました。

説明会の動画はこちら

説明会の様子

説明された資料は下のとおりです。

概要は今回の事業に至った背景、考え方と市の想い、スケジュール、進め方になります。
印象に残ったのは分科会の形のワークショップ、公募による市民の参加、そして最後に市の想いとして、拠点完成がゴールではなく、明科地域を盛り上げていくための拠点としたいという点でした。

説明会後、主にアウトドア事業者から施設や河川の運用ルールなどについての質問がありましたが、いづれもこれから部会や委員会を通して検討していくということでした。

背景

明科の過疎地域持続的発展計画が今回の事業の背景となるという紹介がありました。

「施設」という表記がありますが、現時点では場所や規模について決まっておらず、ワークショップ等を進める中で決めていくということでした。

アウトドア拠点だけど、明科地域の住民や関係者との共感を大事にして、継続的に発展する構想を目指すということでした。

コンサルとしての地域資源調査を行うが、市民からの意見も反映しながら進めるということでした。

控えめではあるけど、市としての想いが添えられていました。

以上、引き続き関係する内容について、情報発信させていただきます!

追記

地元紙に掲載された記事です。


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