なごり雪の降る中で凛と咲く花の動画を今年の春も作りたかったけどもう四月が・・
伊勢正三が作詞作曲、イルカが歌って
大ヒットした歌が「なごり雪」
1 春が来ても消え残っている雪。
2 春が来てから降る雪。《季 春》
というふたつの意味がありますが、
歌の中では、「降っている」わけですから
後者の意味でしょう。
例年、この季節、
3月にもかかわらず
「季節はずれの雪」が降り、
春を目の前にして
街も人も「最後の雪」に
凍えます。
花もまた同様で、
ちょっと続いた
春めいた陽と暖かさに
花弁を開き、
そこに雪を積もらせたりします。
「ああ、ちょっと早すぎたね〜」
「この雪が過ぎるまで待てばよかったのに」
などと思っていましたが、
いや、待てよ、
むしろ
「この雪を見たかったのさ」
と答える花もいそうな気がして
こんな動画を昨年作りました。
わずか20秒の俳句動画。
今年は、もうすこし膨らませて
60秒くらいのストーリーにして
版型も縦型で作ってみようかな・・
と企んでいました。
そう#この春やりたいこと
でした。
ところが、今年の3月は
あっという間に暖かくなり、
「なごり雪の中で凛と咲く花」の動画、
作るまえに、4月がやってきそう。
なごり雪はなさそう・・・
別なお題にして新作を作らなくでは。
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