2020年クリアゲームその1、新サクラ大戦クリア感想
プレイし始めたのは、2019年末だったはずだが、年末忙しくてクリアしたのが2020年入ってからだったので今年クリアにカウント。
このゲーム、完全に止まってたサクラ大戦シリーズのリブートで、セガが物凄く力入れてるのわかってたソフトなんで、かなり大作感はあったもののゲームにかんしてはスタッフがこの手のゲーム作ったことない人達で買う前には不安も感じてた。
それは見事に的中してしまうことはプレイした人ならわかるでしょう。
キャラは天宮さくら以外はかなり良く、音楽声優と完璧だったのに、どうしようもなくメインシナリオが酷かった。
キャラごとのシナリオはまずまず良かったと思うのに、メインシナリオが全く盛り上がらなかったのは敵に全く魅力がなかったことが大きいんじゃないかと。
特に、真宮寺さくらもどきの仮面付けた奴がなんでもなかったのはマジでなんだったんだよと。天宮さくらは、あれは真宮寺さくらだって断言してヘラッてうざくなってたのに、結局ただのクローンか何かってどういうことだとw
ラスボスも全く魅力ねーわ、前作キャラの扱い酷いわ、3、4のキャラなんて影も形もねーわで、前作ファンも納得しないだろうし新規ファンも獲得できないどうしようもなさ。
戦闘システムはブラッシュアップすればなんとかなるだろうし、キャラも良いしでこれで終わられても困るので、続編は絶対出してほしいんだが、メインシナリオ作るとこのスタッフだけはどうにかしてほしいやね。
悪いとこばっかでNote終わるのも何なんで、特に良かったとこを挙げておくと、やっぱりキャラ。
隊員達でも、あざみとか、クラリスは初見で可愛くねーなーと思ったもんだけど、プレイしてくと二人共めちゃくちゃ可愛くみえてくる。
クラリスなんかはわざと意地悪して、「地獄に落ちてください」って言われるのが癖になる程好きだったな。
これ、早見沙織の声も良いんだよねー。
キャラの魅力は声優の力によるとこも大きいだろうけど、今回の声優陣も歌がめちゃくちゃ上手いもんだから曲も更に映えたね。
後はもう神山が素晴らしかった。
サクラ大戦シリーズの魅力って大神さんによるとこも大きかったと思うんだけど、神山もそこに並ぶくらい良いキャラしてた。
イケメンなのに、どこか三枚目なとこもあって好きになれるキャラだったなー。
なので、このキャラ達がこれ一作で終わってしまうのはちょっと悲しいもの、アニメが完全に続編ではあるけど、ゲームでも続編はみたいんだよなー。
決して面白いと言えるゲームにはなってなかったけど、続編に期待して感想終わり。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?