自分の本当の声を大切にする。

おはようございます。

今日は昨日に比べて調子が良くなっている気がします。だいぶ普通に動けるし頭もまわるような感じ。やっぱり休むのは大切だなと改めて思う。

昨日の記事で『余裕がなくなると感情を麻痺させて無理してしまう』と書いたけど、お仕事でもそういう方に対応することが度々あります。

今の気持ちや症状を聞いても自分でよくわからなかったり、一見元気そうに見えても急に調子が崩れてしまったり…

でも調子が崩れて辛いことに気づいた人は、まだ大丈夫なんです。自分の声の代わりに体が教えてくれただけなので。その体からのSOSを大切にしてちゃんと休めばいい。時間はかかりますが、ちゃんと休んだら戻れます。

大変なのはずっと感情を麻痺させて、体のSOSも無視して頑張り続けるケース。無理する期間が長いほど、気づいたら『消えたい』ってなっていたり、元に戻るまでもかなりの時間を要します。

あの人はもっと頑張ってるのにとか、みんなに比べて私の悩みなんて小さいとか、私はダメなやつだとか。色々思うと思いますが。

自分がキツいと思えばキツいことなんだし、辛いと思えば辛いことなんです。人と比べることではないし、みんな得手不得手が違うんだから『分野が違うだけ』です。ぜひ、自分の中の素直な声を大切にして早め早めに自分を守ってあげてほしいと思います。

偉そうに言いましたが、自分への戒めでもあります。(笑)

ちなみに、もうすでに麻痺してます。と言う場合には、①五感を使って癒す②何でもいいので気づいた感情を言葉にする③とにかく何も考えず休む　が有効です。①②をすると辛い方はまずは③である程度回復させてからがおすすめです。