詩は涙に似ている
皆自分にしかない海を何処かに隠し持っている
寄せては返す穏やかなさざ波は
普段は静かに自分の中に収まっている
けれどひと度人生が大きく揺らいだ時
海は荒ぶり
猛々しい大波が次々と砂浜乗り越え
出口目掛けて押し寄せてくる
そうして溢れ出た海こそが
この詩(涙)です
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水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。