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初心者ライターがやるべき仕事の傾向とはなにか

初めまして。主夫でWebライターのアザレア(@azalea_blog)です。
Webライターとして独立し早くも3か月目に突入しました。ようやく仕事のとり方が分かった気がします。

ここ最近は、応募しては落ちての繰り返しでだいぶ凹んだ2か月目でした。

就職・生活雑貨・インタビュー・シナリオetc…テストライティングなので無報酬の記事もあり、収益が伸び悩んだ時期でもあります。

今思えば、知識なしの苦手ジャンルにばかり応募してしまっていた。とにかく受けてからアレコレ考えるつもりだったとはいえ、振り返ると無謀でしたね。

その中でも、本採用を受けられた案件はやはり、経験済み 得意 詳しいといった得意ジャンルだと気がつきます。

苦手な高単価を狙うよりも、得意なジャンルの仕事をたくさん受けた方が儲かるようです。

僕の経験と知識は大きく分けて3ジャンルあった


漫画・アニメジャンル

いわゆる「ヲタク君」の僕はアニメ漫画は多少知識があります。

へそ曲がりなヲタクなもんで、漫画の内容よりも、作者の経歴や連載雑誌、炎上した件に関して知識があるタイプのヲタクです。

まさかそんな 変態的 マニアックな知識が使えるとは思わなかったのですが、最近になってその類の台本のお仕事をいただけたので、こんな知識も役立つのか…と驚きました。

大人のお店紹介記事

なんという事でしょう。結婚前にアホみたいに遊びほうけていた過去の恥部までも仕事になるというのだから、Webライティングの懐の深さがうかがええますね。
大人の店というのは成人しか入れないお店なので全年齢のnoteでは詳しくは書きませんがほんとに何が実績として活きるのか分かったものじゃありませんねうん。(ここまで早口)

格闘技ジャンル

ブログは始めたてですが、僕が格闘技が大好きなのもあってわりあいすぐに収益の0→1に成功できました。

検索流入もある人気記事は、全然リサーチを頑張らず、オタク知識を披露しただけなのにもかかわらず上位表示されています。

これからリライトしますが、もうおおむね書く事も決まっていてリサーチもソース確認だけなのでイージーで
す。

好きなことや詳しいことをコンテンツにするのはラクなのでおススメです。

「初心者ライターが稼ぐにはSEO記事を書け」は本当か?

てっきりWebライティングやるからにはSEO記事やらないダメ!と焦っていましたが、どうやらそんなこともなさそうです。

先日Twitterで相互フォローしているお姉さんからスペースに誘っていただき、僕を含めて5人で雑談をさせてもらいました。
ライターつながりのアカウントなので、全員が現役のWebライターさんです。

そこで僕がさっきの疑問をぶつけたところ、SEO記事だけでなく色んな仕事を受けている事と自分の経歴や経験を活かしたジャンルに取り組んでいる事を皆さんから教えていただきました。

焦ったところで専門家に勝てるわけでもなし、今あるもので勝負するしかないんだと気づかせてもらえい、このままでもいいんだとはげまされました。

しかし、いつまでも低単価で仕事するわけにもいきません。いずれは大きなジャンルに挑戦する必要があります。

行政書士をもう一度目指すことにした

僕は現在Webで仕事をするかたわら、父の事務所で行政書士・補助者を勤めています。

父には「早く資格取って好きに生きろ」と高卒の頃から言われていて、ちょっと勉強を頑張った時期もありましたが、受からなかったので諦めかけていました。

へそ曲がりなもんで「父とは違う世界生きてみたい」と反抗期を20代半ばにして発症し、自動販売機メーカーに転職。これでいいのか?と疑問を持ちながらも収入もよかったので2年ほど勤めました。

しかし、パワハラを受け出社できなくなり、退職手続きに行政書士の父の力を借りるというのだから、反抗期もへったくれもありません。

ともあれ会社を辞めた事で人間関係もほぼリセットです。職も失い、人脈もないとなるとどうやって金を稼ぐかという課題だけが残りました。

会社員時代に副業でやっていたWebライターを専業で営む事にはしましたが、実績0でライター一本勝負するには心もとないです。

すると父から「ウチで働きながら行政書士の勉強したらどうだ?」という提案をいただきます。

法律×Webライターの親和性があると聞いて

法律という専門知識なんだからそりゃそうだとしか言えませんが笑

金融知識を得るためにFP検定を受ける事も一瞬考えましたが、新しい資格を1から1人で学ぶよりもある程度土台のある法律知識をさらに深めていく方がより専門性が鍛えられそうです。

何より諦めかけていた法律家(行政書士をそう呼ぶかどうかの議論は一度おいて置いたうえで…)をもう一度目指せると考えたとき、胸が高鳴りました。

父とは違う道を選ぶことにこだわりすぎて自分のやりたい仕事を見失っていたようです。

法律ジャンルライターに俺はなる!

自分の得意・好き・持っているモノを全力で磨き上げるというなら僕にとってそれをすべて満たすものは「法律」です。

父の事務所で行政書士・補助員として働いている経験を活かして仕事を取っていこうと思います。

そして知識を深堀するため4年ぶりに行政書士試験に再挑戦することにしました。

「Webライターで稼ぐのに行政書士は遠回りじゃね?」と言われそうですが、残念ながら胸が高鳴るほうにしかサイコロを振って転がることが出来ない性分なもんで。
4年前のリベンジに燃えた28歳の話でした。

ハードなはずのフリーランス1年目に合格率10%台の難関試験合格のタスクも追加するドMっぷり。野垂れ死んだら屍を指さして笑っていただけると浮かばれます。

やったるぞ!



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