【#マーブルスクール】「フリーランス広報」を知って、書く先の道が開けた!
複業ライターとして活動を始めてから1年。「書く先の世界を広げたい!」と思い、2月からマーブルスクール1期生として参加しています。
マーブルスクールでは、「書く」+αのスキルとして「インタビュー」「編集」「広報」「フリーランス」を学びます。
第4回は、あいさんによる広報講座(基礎編)です。とても楽しみにしていた講座のひとつ。書くことをはじめてから、興味を抱いた仕事が「広報」なのです……!
きっかけは、ライターとして活躍されている方々が、広報のお仕事に携わるようになったケースをたびたび目にしたことです。
会社では、商品やサービスを届ける仕事に携わっています。経験を積むうちに、広告や宣伝だけでなく、書く先にある「広報」というアプローチにもチャレンジしたい!と、広報への憧れ、携わりたい気持ちが強くなっていきました。
とはいえ、広報に携わるには、社内異動や専門的な会社に転職しなければならないと思っていました。マーブルスクールで教えていただいた、「フリーランス広報」という働き方。私にとっては、「第3の解」を提示してもらえたような感覚です。
広報の基礎として「広報とは何か」「広報のスキルセット」について学びました。今回も、ハイライトをシェアします。スクール同期のみなさんと、広報について語るきっかけになったり、「フリーランス広報って何!?」という方にも参考になれば幸いです。
1. 広報PRの概念って、私の性格と合っているかも!?
まずは、「広報PRとは何か」という概念を教えていただきました。「広報」や「PR」という言葉は耳にするものの、人に説明するのは難しい……!
公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会では、このように定義づけています。
広報とPRを同義で使うこともあれば、広報をPRよりも狭義に「広く報(しら)せること=情報発信すること」と解釈されることもあるようです。
また、似たような言葉である「広告」との違いについて、「主観的か客観的か」という説明に納得感を抱きました。下記のようなイメージです。
広報PR(以下、広報)については、組織や人によって言葉の解釈は異なるものの、「関係者と双方向のコミュニケーションを行い、良い関係をつくり続けることである」と、理解しました。
広報の概念は、まさに私が、人間関係で大切にしたいことです。
(少々脱線しますが)私は、「どなたとでも、可能な限り良好な関係をつくりたい」と思うタイプです。もちろん、「苦手だなぁ」と思う方はいます。
でも、「なんで苦手だと思うんだろう?」「どうしたら、良い関係をつくれるかな?」と考えてしまうんですよね。(それって、「人に嫌われる勇気がないだけじゃん」と厳しいお声もあるかもしれません)
「私自身の性格にも、合っているのかも」と、ふと考えがよぎりました。
2. 「フリーランス広報」という第3の解を知れた
広報という仕事に興味を抱くも、「携われるのはいつのことやら……」と考えていました。現状を考えると、社内異動しか手段がないと思っていたからです。
マーブルスクールで、「フリーランス広報」という働き方を教えていただき、キャリアの視界が広がりました。企業の広報担当、PR会社の社員とは異なり、特定の専門スキルを活かせるため、未経験でも始められるそうです。
フリーランス広報になるための4つのタイプで紹介されている「コンテンツ発信タイプ」から、スタートしたいと思います。
また現職においても、商品やサービスを届けるためのマーケティングやプロモーションだけではなく、「広報を取り入れて、新たな取り組みができるのでは?」という考えに至りました。
3. フリーランス広報のスキル
講座では、広報に必要なスキルを「マインドセット」「基礎広報力」「専門スキル」の3カテゴリーに区分して教えていただきました。まずは現在地を確認することに。
マインドセットとして挙げられている項目は、職種に関わらず必要とされるスキルだと思います。ただし、「広報」という視点だと、まだまだ伸ばしていかなければならないスキルがありそうです。
「noteで広報に関する有益な記事を探すこと」を通して、「情報収集力」「情報発信力」を客観的に把握すること、Twitterでの発信を続けていくことにします。
また、書くことがいずれ広報に繋がることを知れました。インタビューや編集、複業ライターとしての仕事を通じて、「基礎広報力アップ」を目指します!
まとめ
第4回は、「広報とは何か」「必要なスキル」を伺いました。広報について、自分なりの解釈ができたこと、「フリーランス広報」という働き方を知り、近づくためのスキルを整理できた充実の90分でした。
インタビューライティングや編集が、いずれ広報につながることを可視化できたので、講座や業務を通じて、スキルアップを目指していきます!
あいさん、ありがとうございました!