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ダイエット中の朝食で意識したい3つのこと【ダイエット豆知識】

<この記事に向いている人>
・朝食を抜いてしまうことが多い方
・昼食時に空腹に負けて食べすぎてしまう方

こんにちは!!
自力で-20kgを達成した、あずあずです。
(TikTokのフォロワー2,000人以上/総再生回数100万回)


この記事をご覧になっている方は、
まさに今ダイエットを
頑張っている最中かと思います。

ダイエット中の食生活において、
とにかく摂取カロリーを減らそう
という発想から、

「朝食は食べないほうが痩せる!」
と思っていませんか?

一方で
「朝食ならどんなに食べても太らない」

なんて情報も耳にするので、
困惑してしまいますよね。。。

先に結論をお伝えすると、
ダイエットをするうえで
朝食を食べないことは、
太りやすい体作りに繋がります。

また、「朝食は太らないから
どんなに食べてもOK!」

という勘違いから
朝食を食べ過ぎてしまえば、
当然ながら体重増加の原因になります。

今回は、
「ダイエット中の朝食で意識したい3つのこと」
を紹介し、

なぜ、朝食がダイエットに効果的なのか?
について説明します。



〜ダイエット中の朝食で意識したい3つのこと〜

(1)朝食抜きはNG、必ず食べましょう!

朝食を抜くことは、
前日の最後の食事から長時間
何も食べていない状態を作り出します。

これにより、体が「飢餓状態になった」と判断し、
必要以上にエネルギーを蓄えようして、
昼食後の血糖値が急上昇します。

血糖値が急上昇することで、
糖が脂肪に変わりやすくなり、

体に脂肪がつきやすい状態を
作り出してしまいます。

朝食を食べることで、昼食後の急激な
血糖値の上昇を予防することができます。


(2)糖質を摂るなら、起床後30分以内にしましょう!

起床後30分以内は、
摂取した糖質が運動エネルギーに変わりやすい
という理由から、

「食べても太りにくい時間帯」と言われています。

この時間帯では、
血液内の糖が血管から筋肉に運ばれるまでの工程が
スムーズになるので、
糖質が脂肪として蓄積されにくくなります。

ダイエット中で糖質制限中をしているものの
「どうしても糖質を摂りたい!」
という方は、

この時間帯を選んで糖質をとることをおすすめします。

その際は、腹持ちがよく
血糖値の上昇もゆるやかな、

玄米やオートミールなどの低GI食品を選ぶと、
ダイエットにはより効果的です!


(3)1日の総摂取カロリーを3食に分散させましょう!

朝食を食べることはダイエットに効果的ですが、
「朝食も含めた1日の総摂取カロリー > 消費カロリー」
となってしまっては、
結局は太ってしまいます。

そのため
「朝食を食べ始めたら、逆に太ってしまった・・」
という場合は、

単純に1日の総摂取カロリーが
増えてしまっていることが
原因かもしれません。

ダイエットに効果的な
朝食・昼ごはん・晩ごはんの割合は、
「3:4:3」と言われており、
体内時計のリズムに合わせて食事をとることが重要です。

つまり、代謝が活発で脂肪燃焼効率の良い
昼食時にボリュームのある食事を摂り、
代謝が落ち始める夕食は、
ボリュームを控えめに調整するということです。

ポイントは、朝食を食べることで
「+1食」と考えるのではなく、
「1日単位で総摂取カロリーを調整すること」で、
ダイエット効果が期待できます。


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僕はコストコで
このクロワッサンを買って朝に食べてます!

めっちゃ美味しいです!
値段もお手頃なので、
ぜひ一度試してみてください🥐


〜なぜ、朝食を食べることが、ダイエットに効果的なのか?〜

理由①:1日の代謝が上がりやすくなるから

朝食を食べると
基礎代謝が上がりやすくなります。

基礎代謝とは、私たちが寝ている時や
座って仕事をしている時でも、

無意識に消費されている
エネルギーのことで、

高ければ高いほど
消費カロリーが増えるため、
痩せやすくなります。

加えて、朝食を食べたかどうかによって
1日の体温にも変化があります

上記の通り、朝食を食べた場合のほうが
1日を通して体温が上がります。

体温が1度上がると
代謝量は13%増加すると言われており、

1日の体温と代謝量を上げるためにも、
朝食は欠かさず食べるよう心がけましょう!


理由②:血糖値の急上昇を防げるから

「摂取カロリー > 消費カロリー」
の状態になると太ってしまうことは、

多くの方が知っていることだと思います。

しかし、「血糖値が急上昇すると太ること」
は意外と知られていません。

詳細は以下の通りです。

上記の通り、朝食を食べなかった場合、
血糖値が急上昇するので、
体が余分に脂肪を蓄えようとしてしまうのです。

さらに、血糖値の急上昇が起きた後、
今度は血糖値は急降下します。

上記の空腹を感じるタイミングで、
欲望のままにドカ食いをしてしまうと、

1日の総摂取カロリーが
大幅に増加してしまい、
太ってしまいます。

血糖値の急上昇は
脂肪が体につきやすくなり、

血糖値の急降下は
ドカ食いを引き起こす原因となります。

つまり、血糖値の変化が大きいことは、
ダイエットにとって
デメリットしか生み出しません。

朝食を食べて
1日の血糖値の変化を緩やかにすることは、

太りにくい体作りをするうえでとても大事なことなんです!


(まとめ)

 いかがだったでしょうか。

「朝食を抜けば痩せる」
というイメージを漠然と抱いていた方にとっては、
意外な内容だったのではないでしょうか。

ポイントは、
朝食を食べる習慣をつけることと、

1日の総摂取カロリーも
同時に意識することです。


ダイエットの成功率を上げるためには、
正しい知識を学び、
自分に合った方法を見つけて継続することです。

朝食を正しく食べて、
太りにくい体づくりを目指しましょう!

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