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グラフィックファシリテーションをやってみた

昨日は所属しているflierbooklaboで、一般社団法人グラフィックファシリテーション協会の代表理事である山田夏子さんが登壇されるイベントがあったので参加しました。

このイベントでは、グラフィックファシリテーションについての説明であったり、実際にグラフィックファシリテーションを行う機会がありました。

昨日イベントに参加して、感じたことや学んだことを忘れないためにメモしておきます。

グラフィックファシリテーションは、あくまで、その場をファシリテートすること!

上記の言葉は、夏子さんのお話で特に印象に残っている言葉です。

グラフィックレコーディングは、会議の内容を絵や図を使って表すものですが、
グラフィックファシリテーションは、その場の雰囲気や流れを絵や色で表現するもの

ですので、グラファシでは、「あ~、いま○○さんはこんな気持ちなんですね~」と言いながら、その気持ちに合う色や線を書いていき、ファシリテートしていきながらみんなで会議の目的のゴールを目指していくのかな、という印象を受けました。

グラフィックファシリテーションは、こんな時に向いている気がする

以下は、私の考えですので、間違っているかもしれません。

今回、夏子さんのお話を聞いて感じたことは、
グラフィックファシリテーションをする際は、客観的な立場でいられる場でやった方がいいのかなと思いました。

どうしても、自分の所属している場所でグラフィックファシリテーションをやろうとすると、
周りの目(特に上司や先輩など)を気にして、ネガティブな感情を表現しにくいのかなと思います。

一方で、客観的な立場でいられる場所だと、上記のようなことはあまり気にせずに、あくまでファシリテートする人として会議に参加するため、ネガティブな感情なども表現しやすいのではないかと思いました。

実際にグラフィックファシリテーションをやってみた

イベントの中で、グループになってグラフィックファシリテーションを行う機会がありました。
表題は「今の気持ちを色と線で表現する」というものです。

実際にやってみたのですが、ムズカシイ。。。(笑)
私は、オレンジと黄色を使って曲線を描いて表現しました。
チームの方からは、「明るい色だから、ポジティブな印象?」だとか、「曲線はおだやかなイメージ!」と言った言葉を頂きました。
なんとなく私が感じていた感情だったので、「線と色でこんなに伝わるのか!」と少し驚きました。(笑)

というわけで

グラフィックファシリテーション、初めてやりましたがとても面白かったです。

そして何より、昨日は生配信のイベントに参加したのですが、やはりリアルで参加することはとても大事だなと思いました。
理解度も違うし、参加している感もあるし、とても楽しいです。

今は、イベント等に参加できなかったとしてもアーカイブ機能がありますが、私の場合話半分に聞いてしまっているときがあるので、可能な時はリアル参加していこう!と思いました。

復職しても、自分の学びの範囲を広げていきたいと思います。

ではまた!

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