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対話型アート鑑賞会に参加したよ

先日オンラインの対話型アート鑑賞会に参加しました!

あわ研のあっきーさんのお知り合いの方が対話型アート鑑賞会の講師をされていて、
今回あわ研メンバーに対して行ってくれました★

時間は2時間。
レクチャーなどもありましたが、主な目的はそれぞれが何を感じたか、どこに興味を持ったかなど対話するということ。
今回見た絵画は2作品。たかが2作品、されど2作品。みんなで話すと全然時間が足りなかったです。笑

対話型アート鑑賞会に参加して感じたこと・興味深かったこと

事前に情報がない作品を観察して誰かと対話するのことはおもしろい
美術館へ訪れると、どうしても説明文を読むことに集中してしまいませんか?
今回の鑑賞会では事前情報の共有はなく、まず作品を見て、お互いの感じたことを話します。
すると、「こういう見方もあるんだ!」とか、「ここに興味を持ったんだ!」とか
新たな発見を見つけることが出来てとっても面白かったです。

②作品を見て、自分の感情を「どこから」「どうして」と自分に質問することの大事さ
アート作品を見てみんなで対話しているときに講師の方が「それはどうしてそう思ったの?」とか「どこからそういう気持ちになったの?」と質問していることが印象的でした。
1つの作品に対して、どの作品に対して興味を持ったか、その作品のどの部分に対して惹かれたかは人それぞれであるということ。(もちろん作者が強調して描いた箇所などもあると思いますが…)
その人の「どこから」「どうして」その感情に至ったのかはきっと何か(過去の経験や今考えていること)につながっているとのことなので、今後アート作品を鑑賞する際は取り入れたいです。

これから美術館に行くとき

今回のアート鑑賞会に参加して、これから美術館に行くときの行動が変わりそうです。
これから取り入れようとすることは以下のこと

①部屋をパーっと見て、自分が一番惹かれた作品に対して「どこから」「どうして」その作品に興味を持ったか考えてみる
②全部の作品を見ようとしない、説明文も読みすぎない(後でインターネットで調べる)
③帰りに1枚ポストカードを購入してみる

というわけで

実はこの日休日ということもあり、子供の面倒を見なければいけないのでギリギリまで参加できるかわからなかったのですが急遽参加して本当によかったです★
基本的になんでもやってみる、参加してみることが大事ですよね。
ものごとの視野や思考が広がる気がする。(笑)

今日から月曜日。頑張っていきましょう。
ではまた!




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