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借金人生から開放され、私が生まれ変わる日

明日、
ついに、
長年苦しんだ
デカかった借金を、
一括返済する。

長かった…

そして、
実は
不安もある。


借金がなくなったら、
心置き無く、
収入を使える、という開放的な気持ちになり、
また貯蓄もせずに、
さらに散財してしまうのではなかろうか…

などという
クソみたいな生き方をしてしまわないか、
という不安である。


こういうところは、
私の自己否定癖というか、
自分の情けないところが抜けない。

私の人生なんて所詮この程度。
私には不幸で苦労する人生がお似合い。

だと、
ずっと自己否定しながら生きてきた。


*☼*―――――*☼*―――――


おそらく
5年くらい、毎月45000円の支払いをする予定だった。

今まで
4年間、ちゃんと滞りなく支払いしてきた。

クレカも解約。
使ってない。

分割で買い物もしていない。

途中、
一発逆転をねらって、
高額起業塾に課金したこともあった。


それはそれとして。

(あのお金があれば…なんて、思うこともあるけど、きっとどうせ何かに消えていたはず、と思うことにしている)

それでも、
あと1年、というとこまで来ていた。


全力で借金返済する、
というわけでもなく、

とりあえず
毎月の支払いだけ済ませたら、
収入を全部使い切って、それでも赤字で、
ボーナスでなんとか補填…

たまには
義両親に懇願して、少し援助してもらったり…

いい歳して
親に甘えるということもしながら
借金のことは、
私がこっそり返済していたのである。
※ダンナや親たちは何も知らない


それもすごいことではあるが。


私が、
ズボラながらも、家計を握っていて
ダンナは私に一任してくれていたからこそ出来たのだけど。


ちなみに、
この借金は、
私が1人で、
自分の欲のために作ったものではない。
それだけは言っておくね。

生活費として、だ。
家族で生活するために必要で、
足りなかったときに借金していたものが、膨らんだ。


家計管理を全くしておらず、
計画性もなく、
ただ欲のままにお金を使いまくっていた結果である。

怖いのは、
全く贅沢をしていた感覚はない。

むしろ、
我慢我慢の日々だった。


そんな中でも、
計画性なく、
ほぼ貯蓄0の状態で、
娘を東京の学校に進学させ、
毎月仕送り10万してる。

どうやってるんだか、
自分でも分からない。

ほんとこんな自分は情けない

子供たちにも、
たくさん我慢させたし、
子供のときにしか経験できないようなことも、
何もさせてやれてない。

*☼*―――――*☼*―――――

こんな自己否定ネタを
ツラツラと書いても仕方ない

私は生まれ変わるんだ。

明日、
キレイに借金がなくなる。

固定費がだいぶ浮くことになる。

新たに
生まれ変わるんだ。

日々の気持ちの揺らぎを、
忘備録として
残すことにしてる。

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