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手食、それはすなわち瞑想である

6月は初めての動画編集に全力投球してしまい、こちらの投稿おろそかになってしまいました!
そんな月末に「手食会」という食事会のお誘いを受け、参加してきました。

初手食の方が多い中、お隣の手食ファーストチャレンジの方の手元をチラチラと見ておりました。
難儀していらっしゃったので、後ほどメッセージにてコツをお伝えした際に

はっ!

と気づいたの。

手食は食べ物と真摯に向き合う最高の食べ方

・熱すぎれば食べにくい
・冷たくなってしまうと混ざりにくい
・時間が経ち過ぎると味も香りも失われてしまうそのため最高のタイミングで食べる事が重要で
・料理のテクスチャーを先ずは指先で感じ
・骨など細かい不可食部を取り除くのも容易
・料理に集中して食べるのに最も適した食べ方である

と。
話しながら、テレビやスマホを見ながらでは食べられない。
集中するという事はすなわち瞑想である。
その方が消化にも良いし正しい食べ方なのよ。

日本米はおにぎりやお寿司くらいしか手で食べる機会ないと思うけど、南インド料理や東インド、またはネパールのダルバート、インドネシア料理などお米が主食のお料理を食べに行ったらぜひ手食にチャレンジしてほしいです。
固形物はあらかじめ食べやすい様に潰したりほぐしたりしてグレイビーなどの汁気、具の固形物、ご飯が渾然一体となるまでしばらく混ぜ続けた後に人差し指、中指、親指で口に運びやすい様に少し押し固めてからそのまま人差し指と中指の腹に乗せて口元に運び、親指で押し出すと上手く食べる事ができます。


やってみてね!

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