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様々な困難とマインド

台風が近づいていますね。

それぞれの台風は、番号と一緒に名前がつけられていて、今回の名前は

「サンサン(Shanshan/珊珊)」。

少女の名前が由来のようです。

なぜ名前を付けるのか

→国際社会への情報に台風委員会が決めた名前を利用することで、アジア各国や地域の文化の尊重と連帯の強化、相互理解を推進することを目的としています。
また、アジアの人々に馴染みのある名前をつけることで、人々の防災意識を高めることも意図しています。

と記されています。

一言に【台風】といっても
知らない深い情報があるのですね。

話は変わって

今朝、新聞を読んでいたのですが
(やはり電子より紙が好き)

連日より取り上げられている事件で
幼児虐待への記事が掲載されており
DVを繰り返されて正常な判断ができなくなっていた、と。

臨床心理士の方は
その【加害者】ともとられる相手に
【DV被害者は、自分が悪いと思い込む。あなたは被害者なんだよ。今まで良く頑張ってきたね】と伝えたという。

確かに
してしまった過ちは
どうしようも無いもので
してはいけないことはこの世の中にたくさんある。

起きてしまったこと
してしまったことは
どうしようもない。

だけど
そこで【悪い】ばかりで攻め続ければ
その人の行き場所
命まで無くすような事になるかもしれない
(命は、肉体だけではなく心も含むといつも思うのだけれども)

それよりも
残されて
今あるものの可能性に目を向け
寄り添って
大切に1からまた育てていく

してしまったことを責め続けるよりも
その人が
なぜそんなことをしてしまったのか
そこに耳を傾け
話を聞き

手を離さず
側に居続ける。

周りが落ち着き
幸せでないと
自分も幸せではないので

そうしていくことが
結局
相手のためだけではなく
自分のためにもなり

自分は関係ないと思っている事柄でも
別のカタチで良い方向に向いたりするのではないかと思う

その【連鎖】が終わるのではないかと思う。

そんなに簡単では無いけれど

完璧な人はいないし
また、完璧でなくて良いと思う。

【良い、悪い】のジャッジよりも

自分の一つの行動や思いが
周りを幸せに
笑顔にできれば

それで良い。

責めることは簡単
 でも苦しい

寄り添うことは難しい
 でもお互いの心が落ち着く

自然災害も
今起きている
様々な事柄も

どんなに困難な状況でも

瞑想をして
沈黙の時間をとり
自然に触れて
俯瞰してみる

マインドを落ち着け
そのエネルギーを周りに循環することが
色んなことへの解決に繋がるな

そんなことを思う朝でした。

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