リベンジ登山⑤⛰️(高所恐怖症で断念426→194😢)
mission to climb the mountain⛰️
2023.10.16(日)
今日も、夫に誘われて、、登山⛰️
今までは、インドア派だった夫が、急に登山⛰️に目覚めたのは、元アウトドア人間だった私には嬉しいけど、、、
少しの休みでもあったら⛰️に行く😳
週3ペースで登山⛰️⛰️⛰️
なんだかミッションみたいになってきた感😅
というわけで、最近ハマったYAMAPから初心者🔰、絶景、短時間の山の中から、今日は昼前からだからと426mの山をチョイス。
駐車場🅿️には、県外ナンバーの車がいっぱい🈵
花崗岩の岩場を登るルートで人気があるらしい。
(毎日登って、頂上にある🇯🇵の旗をあげたり下げたりしている人もいるらしい)
入り口に杖が数本あったので、私はスキーのストックを借りた。
(スキーのストックなら、石川県にいた時は毎日スキーに行っていたので家にある❣️
→下山時には、先が金属なので滑りやすかったので、やっぱり登山用のゴム性がいいとわかった)
初心者🔰、絶景、短時間、
5段階でレベル1
安心して、岩を登っていくが、だんだんと標高が高くなるにしたがって、怖くなってきた。
下を見ないようにしながら、
どんどん上がる事1時間。
(駐車場の人達はもう頂上に行ってるんだろうなぁ)
80歳に近そうなおじいちゃん👴が颯爽と下山してくる。
「この先もずっと岩ばかりな感じですか?」
「今どの位ですか?」
さらに険しくなるみたいだけど個人のペースで進めば大丈夫らしい。
まだ3分の1だって…。
(時間はあるからゆっくり行こう)
『行ってらっしゃーい』
と言われ、また颯爽と下っていかれた。
また少し上がると、今度は見晴らしの良い場所に来た。
岩に立つとその下はもう、、😰死ぬやん
(今地震が来たら?)
こんな事を想像してしまい、足がガクガク震え、
先に進めなくて、しばらくお尻を岩につけてしがみついていた。
そうだった!私は高所恐怖症だったんじゃん💦
九重夢大吊橋も私1人渡れなかったんじゃん💦
瀬戸大橋も怖くて帰りは陸で帰ったんじゃん💦
(必要ない時には、すっかり忘れてしまう…)
カッコいい登山服のカッコいい若いお兄さんが、これまた颯爽と下から上がって来た。
お兄さんは、県外から何度も来ているらしく、
絶景の岩の上に立ち、
『あー!絶景だなぁ〜✨!』
(↑ マジか😱 絶景過ぎるやろ😱)
と、彼はCMの宣伝みたいに爽やかに両手を広げて自然と溶け込もうとしている。
(カッコいい〜!!😨)
なんて思う余裕は、安全が確保されている時に思える事なんだね。
(ウソだろ😱何やってるんだ!そこは、立っちゃダメ〜!地震が来たらやばいよー)
人を見ても、ガクブルガクブル😰
涙目🥹になりながらガクブルしてもうお尻があげられない私に、
『もう少しいくと、木もあるから景色が遮られて怖くないよ』とCMの彼は優しく教えてくれる。
『行ってきまーす』と上に登っていかれた。
山では、『行ってらっしゃ〜い』『行ってきま〜す』が挨拶言葉なのかもなぁ。
ガクブルしながらも、少し行くと山頂みたいな場所に来た。
でも、とんがった岩ばかりの場所で、周りは絶景に囲まれている😱
スマホも落としてガラスカバー?を割ってしまった。
まるで要塞みたいな岩や😰
(絶景なんて要らん。平地がいいよ〜)
絶景🟰❌🙅♀️
(次からは、絶景はYAMAPの選択肢から外さないとな。また忘れそうだけど、、、)
行くつもりの山は、少し下がって、さらに登りが続くように見える。
訊く人によって
「木があるから、大丈夫」
「今までより険しいけど大丈夫」
「ここでダメならさらに怖いよ」
などなど、様々な答え。
でも、みんな先に進んでいる。
夫『ここで引き返そう』と😳
『こんな山が レベル1️⃣なら、、僕たちは レベル0️⃣しか無理だ…』
私は、昔から、あきらめるのが嫌な性格だった。
『やらないで後悔するより、やって後悔する』
がモットーだった
小学生の通学路にある川を(飛び越えられるかな?どうかな?)と思ってしまったら、飛んでみないと逃げた気がして嫌だから、飛んでいた。
大人になっても同じで、成功したり、しなくて失敗した事もある。
バンジージャンプも夫は嫌がったけど、私は死ぬ思いで飛んだし、
新婚旅行ではラスベガスのストラスフィアタワーの上にあるジェットコースターや上に飛び上がるアトラクションも、夫は嫌がったけど私は諦めなかった。
気球だって、近くに来ると知ったら、朝から並んで乗りに行った。
なのに、、こんなヘナチョコのレベル1の山で、断念するなんて、絶対嫌や〜〜〜💦
でも、歳を取ると恐怖が増強されるのか?
お尻をあげられないで這いつくばるしかない。
とりあえずここでお弁当🍙を食べることに。
景色がすこ〜し見える岩と岩の中でお弁当を食べていたら、、、
子供達とお父さん3人の声がする。
『どーする?上で食べる?ここで食べる?山頂で食べたら気持ちいいよ!』とお父さん。
岩からチラッと見える子供達は、小学低学年?中学年?くらい。手には軍手をはめて、明るくケラケラ笑っている!!
私と夫は顔を見合わせて、親子の会話に聞き耳をたてる。
5分くらいココ(岩山の山頂194m)にいたけど、結局、山頂とはココではなくみんなが行くちゃんとした山頂(426m)の事だったらしく、先に進んで行った…🥲
山登りの達人のバイト仲間のIさんに相談しようと連絡するが連絡はつかなかった。
お尻をあげられないくせに諦めたくない私は、お弁当食べ終わってもしぶとく悩んでいたが、
夫は、もう私には無理と判断したらしく、
アッサリと下山し始めた。
私は、怖いのと悔しいやらで涙を流しながら、後ろ向きになったり帽子で景色を見ないようにしながら下山。
上から、登山ルックのご夫婦が下山してきて、事情を話すと、
「娘も最初はココで引き返したけど今は登れる」
「違うルートからだと、穏やかに登れるし、幼稚園で登ったりもする」
と教えてくれた。
幼稚園児でも登れる⛰️にもいけなかったんだ🥲
何事も、経験値が上がると克服できるんだ。
神社⛩️まで降りて、栗拾い🌰をした😅
下山後に、夫1人だったら最後まで登っていたか訊いたら、『登ったと思う』と言ったので、
「ごめん」って言ったら、
『健康の為に登ってるんだから別にいいじゃん』
(優しいなぁ…)
登山(ババ)ガールのIさんから折り返し電話があり、近々一緒に連れて行ってくれるって🥲
温泉♨️に行って、
帰りにまたモンベルへ。
綺麗で感じのいい登山ガールな店員さんが来てくれて、丁寧に選んでくれた。
登山ガール店員さん曰く、
『あの山は、たまに高所恐怖症の人がいて難しい』らしい。
私は
熊避けの鈴🛎️
ホイッスル(店員さんオススメ)
コンバーチブルパンツ(半ズボンにもなる。店員さんと同じタイプの😆)
長Tシャツ
夫はさらに、
フリースのジャンバー(レディース😆)
ウエストポーチ
も追加していた。
登山ルックだけは、なんとなく揃ったかな。
泣きべそだった私は、すっかりご機嫌になる。
買い物って、不思議な効果😆
今回の登山もいろいろと勉強になりました
😅
初心者🔰って、知らないからスリリングで、
変化があって面白いのかも、、🤔
ヘナチョコ夫婦の、行き当たりばったりの珍道中はまだまだ続く…
現在 レベル0️⃣
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