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お酒を飲みすぎてしまう、君へ。

君に会うときは基本的にお酒を飲んでいるときな気がする。
いつもアホみたいに飲んで、アホみたいに酔っぱらって、千鳥足になりながら帰る君の姿が容易に目に浮かぶ。未だにあんなにお酒を飲んでいるのだろうか。

それでも時々お酒の場でない場所で会うと、時々すごくまじめな君に会うこともできる。初めてそんな君と会ったときに、こんな風にまじめな一面があるんだと驚いたことを覚えている。
まぁ、人間だれしもまじめな一面ぐらいあるか。

 

実は夢に向かってしっかりと自分をもって考えている君を見ていると、ふらふらと地に足付けずに放浪している自分を少し後ろめたくなってしまうこともある。雑巾みたいになってつぶれている君とのギャップに、君をちょっと眩しく、遠く感じてしまう。

それでも、そんな君がうらやましいと思うんだ。
公私ともに自分のやりたいことにまっすぐな君のように、わたしも自分の目標に向かって、地に足を付けて頑張らないとと思わせてくれる。


会えそうで会えないことが続いているけど、次会う時までに弱くなってしまったお酒に少しは強くなれるように、お酒を飲みなれておこうと思う。

またまじめな話をしながら、お酒を浴びるように飲んで、「今ベットに入ったら幸せだ」って状態になるまで飲んで、それから千鳥足になりながら帰ろう。

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