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コロナのせいで、図らずも帰国することになって、予定していかなかった日本滞在を過ごしている。 本来の予定であれば秋に一度帰国するつもりだったのだけれど、せっかく帰国したしと、帰国のときにやりたいと思っていたことをやってしまおうと思っていた。 その一つが、人と会うことだった。 日本にいるなかなか会えない友達に お世話になっていた人たちに 久しぶりに会う懐かしい人に いろんな人に会いたいなと思っていた。 タイから帰国するとき、タイは飲食店の店内飲食ができなくなって、ショ
7月上旬。 梅雨も明けきらない中、じわじわと夏の気配が近づく季節。 雨が土へと落ちる匂いと、その雨を太陽が照らす匂いは今だけ楽しめる特権なのではないだろうか。 そんな瞬きするほどあっという間に終わってしまう季節に、去りゆく梅雨と、これから来る夏に会いに久しぶりに出かけた。 外に出ることがためらわれるようになってしまって、もともと外に出ない私はなおさら外に出なくなった。 なかなか気軽に人とも会えなくなって、さすがの私も、少しの寂しさと物足りなさを感じていた。 いつぶり
毎日note更新。 これまでに二度挑戦したものの、二度とも挫折した。 厳密に言うと、毎日更新に終わりはないから挫折とは言えないおかもしれないのだけれど、それでも結果として続かなくなってしまった。 昔から何かをこつこつと続けるのが苦手だった。 勉強だってそう。センター試験の勉強を1週間前から始めるような人間だ。こつこつ毎日続けることのハードルは人よりも高い。 それでもまた、愚直に、noteの毎日更新を続けてみようと思う。 まずは1か月。続いたら半年。その次は1年…。
出会ったのはいつだっただろうか。 初対面はきっと1年前の冬だった気がする。 それまではずっと画面に並ぶ淡白な文字だけでやり取りしていたけれど、それでも君の優しさや、あたたかさが分かるぐらい、やわらかな君の印象を今でも覚えている。 なかなか会う機会がなくて、初対面のその時から会えないでいるけれども、SNSで名前を見るたび、その優しい笑顔や、物腰やわらかな話し方を思い出す。 そしてそのやわらかな一面とは裏腹に、自分の強い意志を持って頑張れるところを、実は陰ながらこっそ