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テレビの編集で念頭におこうと思った2つのこと(図解あり)

(簡単な自己紹介)
2024年1月~3月にオンラインで動画編集を学習。一応テレビ番組制作の専門学校に通っていたが、十数年以上前のことで97%忘れている。
なにかをつくってお楽しみを届けるのがすき。

(このシリーズについて)
2024年2月末から制作会社さんで映像編集のイロハを勉強させてもらっています。そこでの学びや便利スキルなどアウトプットしていく予定です。
何となく動画編集はしたことあるけれど、同じように映像編集はじめたての人や興味のある方のなにか参考になればうれしいです。


小さい頃、そろばん教室に通っていたときに先生から「そろばんを頭に入れなさい」とよく言われたものです。

そうして、わたしの頭の中にはそろばんが入っているのですが(すごく簡単な2桁まで)、このことも頭に入れておきたいと思いました。

もともとわかりやすく伝えるのはすき。
しかし、テレビの編集はこれまでとすこし違いました。


テレビの編集で念頭におきたい2つのこと

大切なことは他にもいっぱいあるだろうけど、今のところはこちら。
ずっーと大事な基礎っぽい。


①はじめて見た人がわかるかどうか

NGパターン例)
小さい子がカメラに手を振っている😍
「かわい~!癒されるだろうから入れちゃお★」(私)

(※個人YouTubeならありだと思われる)

そのカットを選んだ意図はなんだろう?
初めて見た人がわかるかを大事にしよう。


②見終わったあと、どういう気持ちになってほしいか

このゴールが定まってないと、カット選びが変わってくる。

NGパターン例)
がんばっている住民さんの姿を伝えたいのに、別の部分のほうが目立っている
→見終わった後、何が印象に残るか考える

・・・

はじめて編集のフィードバックをしてもらった時にびっくりしたこと。
それは、1カット1カットに意味があること。

1番見せたいカットやシーンに向かって構成を組んでいくのだ。

構成骨子例



(後記)

視聴者のことを考えるのが大事なんだなぁというのはわかってきた。

編集者さんと話していて、まるで視聴者が見えているみたいと思った。
ここが面白い部分("立つ"というみたい)とか、こんなリアクションになるだろうとかなんであんなにわかるんだろう✨

自分はまだ、使いどころやどこでカットすればいいのかよくわからない。
そして、カットしすぎることもある😂

伸びしろいっぱい!


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