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やりたいことができないなら辞めちゃいましょう!転職1年目ですぐに転職した話

こんにちは。
自称ダウナー系あゆむんです。

5月も終わりに差し掛かってきましたね。
5月病をのりきってみたのものの「やっぱり転職しようかなぁ。でも、コロナ禍だし。」なんて思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今日は私が転職1年目ですぐに別の会社に転職した話をします。
コロナ禍でも、転職したばかりでも、やりたいことがあって転職したのにやりたいことができないなら、思い切って転職しちゃいましょう!という話なのでぜひ読んでみてください。

◆ライターを目指して1回目の転職へ

前回の記事にも書きましたが、私はパワハラにより1回目の転職をすることになりました。
不思議なものでパワハラを受けていた環境から離れた私は、パワハラを受けていた自分のことを冷静に見つめ直しはじめたのです。

「営業」としての私は、どこが悪かったんだろう。
上司に怒られないように仕事をして、毎日びくびくして、どうしたら怒られないかって毎日考えていたな。
でも「営業」として考えるべきは、数字を獲得するための改善策を考えることじゃないか。
それができていなかったのはなんでかな・・・。
そうか、結局「営業」をやりたくなかったから仕事に真剣に向き合うってことができてなかったんだ。
だから、数字が取れない原因とかを深堀り出来なかった。
これからはやりたいことを仕事にしよう!
やりたいことを仕事にしたら、真剣に向き合う。
大学院の論文の時だって、嫌な時はあったけど向き合えていたんだから大丈夫。

こうして昔から文章が書くことが好きな私は、ライターを目指し始めました。
前職で物事を深ぼれていなかったことに反省し、「ライターを目指したい」だけじゃなく、自分がどんなライターになりたいか深掘って考えてみたのです。
「営業」の時にお客さん一人ひとりに寄り添える言葉をかけていた私は、「人に寄り添いながら、人を動かす文章を書いてみたい。」と転職活動を始めました。

「人を動かす」ということがはっきり見える記事って何だろうと考えたときに、「求人広告会社」が一番に思きつき、無事「求人広告会社」にライターとして入社したんです。

◆念願のライターを目指すも・・・

「求人広告会社」に入社した最初の仕事は、お客様の求人広告を作るための色々な相談にのるカスタマーサクセス。

ライターから始めることもできましたが、初めてのHR業界であるということと直接人事の人と話して、市場観を勉強したい!と思った私はカスタマーサクセスから始めることにしたんです。
仕事を進めながら、人材に刺さる求人広告はどう書けばいいのだろうと入社当時から求人広告の勉強を始めたのを今でも覚えています。
半年後にはライターとしてデビューできるよと人事に言われていたので、それを目指して猛勉強をしていました。

しかし半年後、人事に呼ばれた私はお客様の求人のステータス管理や問い合わせ対応部署に異動を言い渡されたのです。
ついにライターデビューだ!と意気揚々としていた私ですが、それを聞いてあっけにとられていました。
でも、「ま、まぁ、お客さんの悩みをたくさん聞けるからそれが文章に活かせるかも!」とその異動を承諾したんです。

そしてさらに3カ月後、今度は求人広告の申請部署に異動に。
この辺から何か様子がおかしいと気がつき始めていたのですが、転職したばかりだしなと我慢。
異動先の部署ではルールが統一されていなかったり、毎日ルール変更があったりと複雑な仕事を任されました。
しかも絶対に間違いが許されない部署で、少しの間違えなどを毎日詰められていたのです。
この会社でライターの職種につけるまでと頑張っていた私ですが、ある日ライター部署がすべて外部委託になったという知らせが届き、ついにライターになる夢が潰えてしまいました。

そんな私に追い打ちをかけるように、今度は営業部署への異動が舞い込んできたのです。
度重なる異動と最初の約束を破った会社に対して、「何のための転職だ???」と完全に堪忍袋の緒が切れた私は、コロナ禍に突入したばかりだったのですが転職を決意しました。

◆転職して毎日楽しい!

今では2社目で元気に働いています。
仕事がつまらなかった前職と比べ、ライターとして本当に毎日仕事が楽しい!
前職ではミスをするたびにへこんでいて、反省はするものの「でもやりたくない仕事だし」と理由を付けて、何を言われても「はい、わかりました。本当にすみません。」で流していました。
でも今では「どうしたらいい文章が書けるんだろう」って毎日奮闘していて、「この文章ええやん!なにも言うことなし!」なんて言われると本当に嬉しいです。
執筆スキルも上がり普段の文章への執筆方法も大きく変わりました。
その証拠に私の小説を読んだ親友が「めっちゃ読みやすくて、すらすら読んじゃった。矛盾もないし、面白い。」と言ってくれたんです。

◆やりたいことがあって転職したのにできないなら思い切って転職しちゃいましょう!

転職したばかりでもう転職するの?
そんなんじゃどこも続かないよ。

もう一度転職をしたいと伝えると、こう言われることが多いでしょう。
でも、そもそも何のための転職だったか考えてみてください。
私はやりたいことができないなら、早めにやめた方がいいと思います。

コロナ禍で求人数が減り、大丈夫だろうかと不安になられる方も多いのではないでしょうか。
でも、やりたいという強い思いがあるなら大丈夫。
実際私も転職してやりたいことができているので、挑戦してみる価値はあると思います。
やりたいことができないならもう一度転職するという選択肢を入れてみませんか?

貴方にやりたいことをやってほしいあゆむんより

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