車の振動はお好き。注射が嫌いなのかはわからず(エンドレス育児ワールド vol.9)
「子はかすがい」という言葉を覚えたのはアニメのクレヨンしんちゃんで、「子はかすがい」と誰かが言ったことに対して「ここはかすかべだよ」と返してほんわかな雰囲気になった回があったはず。調べたらあるっぽいのだけど、映像は見つけられなかった。それっぽいものを見かけた時には見てみようと思いつつ、たしかにかすがいだと思う時間がすでに増えている。
パートナーとの関係はそこまで変わらないのだけど、子どものことについて一緒に考える時間の大切さを感じつつ、親戚づきあいが多くなって子どもという存在を通して関係性が変わっていったり再開したりすることを実感し、これも子育てなのだと感じる日々の中で、今週もいろいろありました。
車が止まると泣き出す。赤ちゃんは振動がお好き
親戚づきあいということで実家に車で行く機会があったのだけど、昼はそこそこ起きていることもあってチャイルドシートに乗せると泣き出してしまう。これは大変だと思いつつも、車が動き出すと泣き止んで車が好きなのかと思いつつも、赤信号で止まると泣きだすの繰り返しで揺れが必要なのだと実感させられる。
とはいいつつ、赤信号を無視するわけにもいかずに「信号無視はできないのよぉ~」とか「ひかれちゃうよ~」と話しかけてみるも、もちろん収まらずで車のなかん鳴き声が響き渡る時間もあったが、チャイルドシートに固定していると伝家の宝刀の抱っこもできずに騙し騙しで実家まで移動することになった。電車とかバスは未体験なのでどうなることやらと不安になりつつも、子どもとの冒険は未知なものがたくさんあるなぁということで楽しみもたくさん感じさせるドライブでした。
37.3度は心配になりつつ注射3本をガッツリ
2か月を過ぎて初めての小児科へ予防接種を受けにパートナーが連れて行ってくれた。仕事と重なっていたこともあって様子を聞くしかできなかったのだけど、けっこう大変だったようでギャン泣きしたらしい。お腹が空いたことによるギャン泣きっぽく、注射がイヤだったのかはわからずじまいだったけど、周りの人達たちがいる場でギャン泣きが続くのは抱いている側にとってもストレスがかかるということもあるので、自分も調整して連れて行く時も作っていかないといけないなと思いつつ、驚いたのは注射の跡だった。
聞いてはいたものの3本の注射を一度に打つとは注射嫌いの自分としては驚きでお風呂に入る時の絆創膏が痛々しいなぁと思いつつ、翌日に平熱が36.8度から37.0度ぐらいなのが37.3度に一瞬上がってちょっと心配になりつつ、すぐに下がったのでよかった最初の予防接種でした。これからそこそこの頻度で受けないといけないということもあって大変だろうけど、頑張ってもらおうかなといった感じです。
となりのおばあさまも「みてね!」
たまに1人で出かけるときがあるのだけど、電車に乗って座っていると隣にいる人のスマホの画面が見えることがって気になると見てしまうという気付かれたら気まずい行動をすることがある。そんな中でとなりのおばあさまらしき方がスマホで見ていたのは我が家でも使っている子どもの写真をストックして親戚への共有もできてしまう「みてね!」でこんなに広く使われているんだなぁと驚かされる。
基本使用料は無料で紙のアルバム作成などで儲けるビジネスモデルでよくできるなぁと思わせる仕組みでスマホがおじいちゃん・おばあちゃん世代にまで浸透してきているし、更に広まっていくのかなぁと。突然「プレミアムにしないと機能が制限される」みたいなお達しが出たらブーイングが出るだろうけど、切り替えざるを得ないぐらいに使い倒していて子どもを使った囲い込みの力を感じてしまう。
これまでの年末年始と大きく変わらないはずなのになんだか去年よりもワクワクしているのは子どもが生まれたからこその気持ちなんだろうとしみじみしたりする年の瀬です。
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