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行動しやすいきっかけをつくる
こんにちは、クサカベです。
いま、『習慣超大全』という本を読んでいます。
スタンフォード行動デザイン研究所のBJ・フォッグという方が書いた本です。
自分を変えるための習慣づくりの秘訣について知りたくて読んでいます。
その中で
きっかけがなければ、行動は生まれない。
という一文があります。
確かに何かの行動を起こすにはその原因、つまり「きっかけ」があります。
行動するための「きっかけ」を意図的に作ることができれば、行動を起こしやすくなる。
僕がブログを始めたきっかけは、今の仕事に不安を覚えたからです。
「うまく行っていない今の仕事や生活を変えたい。」
しかし、どういう風に動いていいかわからず、もやもやしていたところでしたが、SNSなどで積極的に行動していると感じる人の多くがブログやYouTubeなどで情報発信をしている。
「自分も何か発信することで、今の状況を変えられるのではないか?」
そう思って、noteとTwitterを始めることにしました。
実際に、始めてみて大きな変化はまだありませんが、小さな変化はすこしずつ生まれています。
発信することで生まれた小さな変化
まず、一つ目の変化は「目的意識」が芽生えたこと
「noteを書く」「Twitterに投稿する」ということを毎日意識するようになりました。
コロナ禍で今やっている仕事がうまくいかず、この1年くらいは正直何かを頑張ろうという意識が薄くなり、ダラダラと仕事や日々の生活を送っていた感じでした。
その生活に少しメリハリがつきました。
そして二つ目の変化は「読書する時間」が増えたこと
2年ほど前の2019年までは割と毎日読書をしていて、インプットも結構していたのですが、2020年に入ってコロナ禍の影響で職を失い、転職をしてから日々の業務の忙殺され、読書をする時間がなくなりました。
しかし、noteとTwitterを始めてから、また読書をするようになりました。
その理由は、何かを伝えようとするとどうしてもインプットが必要だと感じたからです。
よくよく考えてみると、仕事が忙しくても読書をする時間を作ろうと思えば作れたはずでした。
ただ、仕事が忙しいストレスで、帰宅したら夕飯を食べて子どもたちをお風呂に入れて、ビールを飲んでYouTubeや漫画をダラダラみて寝るという日々を送っていただけでした。
でも、今は発信するという目的があるので、読書の時間も確保するようになりました。
三つ目の変化は孤独感が減ったこと
別の記事に書きましたが、僕は自分が発達障害ではないかと感じています。
周りの人に言えず、やっとの思いで打ち明けた友人にはなかなか理解されず、孤独を感じていました。
でも、noteやTwitterで「自分が発達障害かもしれない」という発言に反応してくれた人が多く、自分も同じだとか、なかには暖かい言葉を返してくれる人いました。
コミュ症なので、返信ができていませんが本当はとても嬉しいです。
発信したおかげで孤独感がだいぶ減りました。
ただ、もちろん中には反感やネガティブな反応をする人もいるとは思います。
それでも、押し殺していた気持ちをぶつける場があるだけでもだいぶ気持ちが楽になりました。
他の人から見ると、大した変化ではないかもしれませんが、僕にとってはいろいろな変化が生まれているので、noteとTwitterを始めて良かったと感じています。
行動を起こすためのきっかけを作る
もし、この記事を読んだ人が何か行動を起こしたいけど、何から始めていいかわからないという場合は、大きなことをやろうと思って気負わずに、何でも良いので行動を起こす「きっかけ」を作ってみてください。
いきなり大きな行動をしようと思わなくてもいいです。
例えば、転職したいけどいきなり就職活動するのはちょっと・・・という人は、「転職というキーワードで検索してみる」とか、「転職サイトを見てみる」といった、行動を起こすきっかけを作ってみると良いです。
すると、いろいろな情報や視点が自分の中に入ってきて、小さな変化が生まれるはずです。
そもそも何をすれば良いのかわからないという人は、僕のようにnoteやTwitterで何か発信してみるところから始めてみたらどうでしょうか?
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