「イラストを担当した書籍が発売になりました!」とか言ってみたい春だった。
こんにちは。あゆみです。
「書籍のイラストを描かせていただきました!」
とか、言ってみたかった。
ちょっとね、あったんですよね、そういう話が。それも挿絵じゃなくて、まとめイラストや図解的なやつだったんで、気合いも入っていまして。年末ごろは、出版社さんと簡易な打合せをしたり、サンプルイラストを描いたりしました。
ただ、企画が最終的に上まで通らず実現しませんでしてね。仕事なんで、いろいろあるもんだから、社会勉強のひとつと思って、引きずったり誰かを恨んだりは、してないですけどね。
まあ、けっこう、勇んだんですよね。笑 目立ちたがりの私ですからね、いろいろ妄想したよ、それは。
だから、ここでやります。
「イラストを担当した書籍が発売になりました!」~妄想編~
ユーチューバーみたいなミニ動画作る。
Twitterにあげて、ドキドキする。
イラスト作者の場合、献本とかあるんだろうか?家族やお世話になった方に配る分、確保しないとな…。10冊くらいかな。とか
書店で評判を目撃する。さくらももこさんも、こんなような話を、よくエッセイ漫画で描いていた気がする。
そんでもって色紙とか書く(ちなみにいうが、著者はおぬしではない。)
収入が爆増してしまったらどうしようと思って、青色申告の準備しておくべきか迷ったり。白色申告もしたことない、個人業初心者だけど。
一番は、夫に見せる。
ちなみに、「書籍のイラストの話がきたよ」と伝えたときの、夫のリアクションは、こうである。
イラストを応援してくれている友人などにも、少し話したりしました。
みんな、すごくワクワクしてくれてたんで、実現したかったけどね。「やりたい」だけでできるほど、人生あまくないわよね。
ところで…願いを実現する方法の話で、西野亮廣さんが、こんなことを言っていた。
希望を実現するには「思いつかせる」
「えんとつ山のプペル」は映画化したかったから、映画っぽい絵の描き方をしたそうです。そうすると、「映画にしましょう」って声がかかる。西野さんの一存ではできないことを、そうやって実現した。このことを「思いつかせる」って言っていました。
「書籍のイラストの話がきているの。」そう伝えたときに、夫や友人たちの頭の中には、私のイラストが入った本が、見えたかな?今この文章を読んでいる人の頭の中にも、もしかしたら、何かが思いついたかな?
誰かの頭に思い描けたなら、きっといつか、形になる。ワクワクしてくれた人の数だけ、実現への引力はつよくなる。
なんか、そんな気がしたもんで、ネタにしつつ記事にしてみたのでした!読んでくださって、ありがとうございました。
ほっこり、安心、ワクワクドキドキするイラストを届けていきます!また読んでいただけたらうれしいです!