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〇〇じゃない

変な時間に起きてしまったー。目が冴えて眠れなくなってしまったー。
こんな時は、紅茶でも飲みながら、ゆったりBGMをうっすら流しながら、noteを書くに限る。
下の部屋に響かないように、そろりそろりと歩いているんだけど、結局換気扇の音が大きくて、響いているかもしれない起こしたらごめんなさいゆっくり寝て下さい良い夢を。

風が強い。けっこう荒れています。窓がガタガタする。
試しに窓を少し開けてみたら、水分を含んでいる雨上がりの匂いと共に、ぬるぬるっと風が飛び込んできました。
窓を開ける度に、この気温ならこの格好で散歩に行けるなってすぐに思ってしまう癖。どんな時でもそうなりがちで、やはり散歩狂いの気が出てる。
今も少しウズウズしています。だけど、行かない。いや、少しなら行こうかな。いやいや、やめておこう、しばらくしたらもう1度寝よう。

このまま起きていて、あとで朝ご飯食べて、それからまた寝たっていいじゃない。

あっ、でも今日は土曜日。昼間に散歩に行くと、人がけっこう歩いている曜日でした。
それにカウンセリングの先生に「家で1人でテレビ観るとか、本を読むとか、気分転換をしながら1人で居てください」みたいな期間限定の引きこもり判決を受けたんでした。
1人で居ること。そりゃあストレスも減ると思います。

だけど、人は1人で生きていくのは困難で、孤独を感じたり1人で居るそのこと自体がまたストレスになる場合もある。宇宙空間に漂っているなら話は別。でもここはみんなが住んでいる地球。の中の、狭い島国ニッポン。の中の人口が過密すぎてどんどんマンションが高くなっていく東京という街(わたしはね)。
でも以前に「2人でいることの方が孤独を感じる」という言葉を聞いたことがあり、それはそれでとても納得したのです。

何にしろ、どれにしろ、孤独は常に心の中にあって、人は何をしていてもストレスを感じるもので、ストレス社会なんて言葉は存在せず、社会そのものがもうストレスで、大袈裟に言えば、ただ生きていることがもうそれなんだと思います。

受け止めることも、受け流すこともできないわたしは、余程甘い生活をしてきたんだなぁって。
打たれ弱さ。逃げ。誤魔化し。防衛手段というよりも、自分に超絶甘いだけ。ずっと砂糖の中に居る。

でももしかしたらきっと、みんな同じことを考えながら、生きてると思うんだ。

まぁいいや。朝からこんなことを考えていると、今日という1日がもったいないし、いきなり雨が降り出したので散歩に行くのをやめて良かった。・・・梅雨め!!そういうトコだよ。

先日、古本屋さんで見つけた「デラックスじゃない」というタイトルのマツコデラックスの本がとても気になっています。
パラパラと軽く読んでみたら、多分デラックスと名乗っている割にはデラックスじゃない生活を送っているってことっぽかったのですが、タイトルの「デラックスじゃない」にとても惹かれて、今度余裕があるときに、読んでみようと思います。今は長い活字を見ると頭が固まるんだ・・・。

「〇〇じゃない」
大声で言いたい時もある。でしょ?

関係ないのですが、斜め向かいの家、洗濯物干しっぱなしなんだけど大丈夫?けっこう雨が強くなってきたけど、大丈夫なの?