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どんなことでもきっかけにできたら

フリーズ。Freeze。FReeeezE。あ、GReeeeNパクりました。
最近考え過ぎてるんだよな。いろんなことを。なので脳が完全にフリーズしました。左か右かは分かりません。
精神的に疲れると体力がわかない、でも体力があれば精神的にも疲れないと思うのです。
体力があると、その余裕から人にも優しくできますもんね。そんな人を度々見かけたことがあります。

何を考えているのかというと、生い立ちまで遡って、どんな環境で暮らしていたか、あの時何を思っていたか、どんなことがあったか、そればかりです。
確かに客観的に自分のことを見ていると言えば見ていると思う。でも同時に辛さも蘇ってくるんですよね。
なんだかあまり、楽しかったことが思い出せない。
そして「うわっ、わたしはだいぶバカだな・・・」と落胆することの方が多いです。

そうなると、まず家から出たくなくなる、食欲がなくなる、生活リズムが適当になってくる、他にも要するに塞ぎ込んでしまうわけです。
甘いものを食べるとか面白い映画をNetflixで探すとか、近所を散歩するとか、こういった「好きなこと」への欲望が皆無になるのです。
腰が痛くなるまで布団に入りっぱなし、ちょこちょこ昼寝し、それで夜に眠れなくなる。
あああぁぁ、せっかく整ってきた生活パターンが・・・と思うけれど、そんなのもうどうでもいいやって最後は思います。

うーん。あまり良くない兆候。

でもみんな、こういう時あると思うんです。
そこからどうやって脱出しているのか、その術を知りたいかな。
「そういう時は飲みにでも行こうよ!」
「カラオケでも行く?」
「どっか遠出して綺麗な景色でも眺めに行こう!」
だいたいこんな感じ?わたしは3つとも苦手です。

いろんな人が各々見つけているストレス発散方法が、わたしは見つけられないんだなぁってそこでまた考えてしまったり。ぐるぐる堂々巡り。

最早、ただの作業となってしまった毎日の暮らし。
ちっとも豊かじゃないじゃんか。自分が1番そう思っている。

まぁそのうち、だんだん元に戻ってくることでしょう。
多分戻るきっかけは、「太陽が降り注いでいた」とか「風が気持ち良かった」とか「いつも食べているものがセールになっていた」「眉毛のところにできてしまった吹き出物が鏡を見たら治っていた」「コートのポッケに飴が1つ入っているのを見つけた」「伸びをしたら凝り固まった背中が気持ち良かった」とか、些細なことだったりが多い。

見逃さないように目を凝らさないとね。