#6 noteをFacebookでお知らせした結果。生きていてくれてありがとうの言葉。
こんにちは、あゆみんちゃです。
昨日はひっさしぶりに都心に出て、引っ越す前のご近所ママ友親子と遊んできました。
変わらず親子で仲良く、私たちを大切にしてくれる友人に感謝です。
めちゃくちゃ楽しかったな〜…!
郊外に住むようになってから、都心に出るのは本当にたまーに。になりました。
私には、人が多すぎたりお店がいっぱいあることは情報が多すぎて合わないみたいで、
これぐらいがちょうどいいんだなって感じています。
noteを始めて、Facebookで公開した結果
さて、8月からぼちぼち文章を書くようになり、
私のメンタルはますます安定しています。
私は人間関係を続けるのがすごく苦手なもので、
すごく仲が良かった人でも少し時間が空いたりすると連絡するのを躊躇ってしまうとこがありまして。
私のことなんて覚えてないんじゃないかな、
連絡したら迷惑かな
って考えちゃうんですよね。
学生時代に所属していたサークルでも、自分がいたら迷惑なんじゃないかって考えてしまい、
同期が誘ってくれたLINEのグループにもなんとなく入れなくて不思議がられたりしました。
そんなふうに疎遠になってしまった人は数知れず…
Facebookで繋がっている人たちの中にも、もしかしたらそんなふうに不可思議に思ってる人いるかも、と思って、自分の生い立ちを曝け出したこのnoteを公開してみました。
仕事から帰ってきた夫はびっくりしてたし、たぶん引いてた。笑
それでどうなったかっていうと、
もちろん反応が多いわけじゃないんですが、
共感した、と言ってもらえたり、
書いてくれてありがとう、という言葉も。
それこそ10年ぐらい会っていない昔の知人から、
覚えてますか?泣きながら読みました。
ってわざわざメッセージをくれた方も…
どれも本当に嬉しかったです。
そして、私が散々嫌だったと書いていた中高時代の友達。
何人か連絡をくれて、家庭に悩んでいるようには見えていなかったようで、すごく驚かれました。
友人のひとりは、
子育てで忙しいなか長い長い文章を送ってくれて、
そんな思いをしていたなんて、驚きと悲しさがある。
とにかく生きていてくれてありがとう
と言ってくれて、めちゃくちゃ泣いてしまいました。
私のことを大切だと言ってくれる人が、家族の他にもいるんだ。
私のことを大切だと思ってくれる人が、あの辛かった時代にもいてくれたんだ。
歪んで見えていた中高時代
学校自体が好きじゃなかったんです。
頑張って勉強して受験して、やっと入ったと思った途端に全然ついていけなくなって落ちこぼれたし。
女の子だから?みんな行動する人が固定化されてるし、
私はそのどこにも馴染めない感覚はあったし、
厳しい校風も嫌いだった。
当時、家でのことが辛すぎて、学校の先生に相談しようって考えたことは一度や二度ではなかったんだけど、
外面の良い母のことを相談しても信じてもらえないだろうと思ったり、
相談した後のことを想像したらあまりにも恐ろしくて、それこそ住む家がなくなるかもって思って出来なかった。
本当は第三者に助けを求められたら、
こんなに長い時間苦しまなかったかもしれないとも思うんだけど。
学校が嫌いで、じゃあ友達がいなかったか、というとむしろ逆で、
たっくさんいた。
部活の先輩も後輩も、仲良い人が何人もいた。
家庭での孤独感で心が蝕まれていて、
友達がいても孤独感に苛まれて、
でもかわいそうって思われたくなかった。
だから私は全然大丈夫、
べつに1人で平気だしこんなこと辛くないよ
って気持ちで生きてたから、すごく斜に構えてたというか、世界の見方が卑屈で歪んでいたんだと思う。
友人から
あなたと話したこんなことあんなこと覚えてるよ、すごく楽しかったよ
って言ってもらって、いろんな友人とたくさん笑って過ごしていたことが、脳みその奥の奥のほうから蘇ってきました。
そしたら、思い出してまっすぐ見つめるのもこわくなくなった。
嫌だったことも、楽しかったことも。
何より、いまも大好きな友達に何人も出会えたんだった。
池袋から山手線に乗って、夕暮れの街並みを見ながら家に帰るときの寂しくて苦しくて居心地の悪い気持ち。
バイトも出来ないし、かといって勉強する気もないし、寄り道して遅くなって怒られるのも嫌だし。
それでも早く帰りたくなくて、いつも少し手前の駅で降りてはトボトボ歩いて帰っていたあの頃の自分に、
大丈夫だよって、よく頑張って生きてるねって抱きしめてあげたい。
冒頭に書いた昨日のお出かけ先は、その懐かしい池袋で。
目をつぶっても歩けるんじゃないかってぐらい、長年過ごした池袋で、
お店は変わっても雰囲気は全然変わらない街や駅に、
心がチクッと痛んだりもせず、心穏やかに過ごせたのは
今まで歪んでみていた過去が良くなったからかも、なんてことを思ったのでした。
書いてみてよかった。
そして、恥ずかしいけど友人にも読んでもらえて本当によかった。
改めて、読んでくださってありがとうございます。
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