ただ、聞いて共感して信頼して欲しい

昨日の夜、すごく反省した。

次男が
「学校に行くバスが嫌。酔うもん」

と寝る間際に言った時、

私はつい、
「だったら、歩いて学校行ったら？また明日学校行きたくないって言うんでしょ」
と言ってしまった。

すると次男は、
「そんなこと言ってないじゃん。明日は行こうと思ってるのに…」

と言って、布団をかぶってしまった。

その後ひとりになって、

「次男は学校に行きたくないと思っている」前提で、私は彼の話を聞いていることに気づいた。

ただ、そのままを
聞いて
肯定して
共感して
信頼する。

出来ても出来なくても、
学校に行っても行かなくても、

そのままを受けとめること。

私自身、親からそれが欲しかったはずなのに、

して欲しくなかったことを同じようにしてしまってることに気が付いて、
反省した。

すぐに、次男の布団に言って
「ごめんね」
と伝えると、

ぎゅーって返してくれた。

子どもの心を愛で満たしてあげたい、って思ってたけど、
子どもはすでに満たされてるんだね。

満たされて生まれてくるんだね。

大人の方が、

認めて欲しくて、
聞いて欲しくて、
肯定して欲しくて
共感して欲しくて、
信頼して欲しくて、
愛して欲しくて、

子どもから奪っちゃってるのかもね。

大人は、
まずは自分で自分を満たすことから始めないとかもな、と思った昨日の夜でした。

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田中あゆみ@子育てマインドコーチ

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