川崎フロンターレ VS 浦和レッズ
こんばんは
今回はJ1リーグ第10節、川崎フロンターレ対浦和レッズの試合を分析していきたいと思います。
今回は現地まで足を運び、試合を観戦しました。
平日にも関わらず、1万4千人もの観客が入っていて驚きました。
フォーメーション
ホームの川崎フロンターレは4-1-4-1でした。
一方、アウェイの浦和レッズは4-2-3-1でした。
試合について
今回の試合では、前半浦和レッズの守備がとても良い印象でした。川崎フロンターレの流動的な動きに対して、ほぼマンツーマンで人につくことによって、マークが剥がされることがなく、川崎は上手く攻撃することが出来ませんでした。また、FWの攻撃の立ち位置もよく、川崎のCBが上手くマークに付くことが出来ず、攻撃回数も多く生まれていました。
一方、川崎では特に右サイドのCB山村と右SBの山根の立ち位置が悪く、いつここから失点してもおかしくない状況でした。しかし、後半からCBの位置を谷口と変え、上手く修正していました。
勝敗の決め手
今回の勝敗の決め手となったのは、川崎の同点弾の後の浦和レッズの集中が切れてしまったと言うことだと思います。あの場面で集中が切れてしまい、すぐさま逆転されてしまったのは大きかったと思います。
最後に
今回の試合を見て、やはり戦術が上手くいっていてもコーナーキックやフリーキックといったセットプレーで流れが持っていかれ、負けてしまうことがあるためサッカーは面白いスポーツだと改めて思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。