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私が今、闘っているもの

毎日2人の息子と過ごす時間は限られているけど、本当に言動がおもしろい!

1歳と3歳の息子たちの思考と言語の成長のスピードは、予想していたよりも早く、「まだ赤ちゃん」という認識がある私たち親にとって、驚きの連続である。

ある日、夫と「意見共有」のつもりでしていた会話がヒートアップしてきたのをテレビを見ていた長男が勘付き、「お話はやさしく言ったらもうおーわーり。」と諭してくれました。「優しく言ったらもう仲直り」と言いたかったのでしょう。

幸せな子育て時間を過ごしつつも、最近もやもやするなーと感じることが多いので、私が今、闘っているものについて考えてみました。


  1. 周りの教員からの目 子育ての関係で、助けてもらうことや急に休んで迷惑をかけることが多いので、働いている時間くらいは、周りの教員や管理職から良く見られようとふるまう自分がいる。その結果、自分が価値を見出せていない仕事にも時間をかけることになり、本当にやりたい仕事に時間がかけられず、退勤時間→持ち帰り仕事。

  2. 家族や親せきからの目 同じ職種ということもあり、「私たちはそれで頑張ってきたのよ」「助けてあげるから頑張りなさい」というプレッシャーを30歳超えても感じている。転職や仕事のペースダウンを図りたいが、なかなか理解してもらえないだろうな、と感じている。

  3. 自分時間の捻出 子どもは本当にかわいいし、一緒に時間を過ごしたいけれど、土日も子どもたちのペースに合わせていると、本当に自分のための時間がとれない。朝、4時過ぎに起きて活動を始めても、授業準備が入ってくると、一瞬で子どもたちが起きてくる時間に。せめて持ち帰り仕事をなくして、朝の時間だけでも自分のために使えたら変わりそう。

  4. 夫との関係 2人目が生まれてから、余裕がなくなり、夫婦の会話激減。最近は少し改善しつつあるが、お互いに相手に「求めるもの」があり、うまくいかんな、と思うこと多々。まず夫の子どもへの接し方にもやもや。私は育休中にモンテッソーリ教育の本を読みまくったこともあり、子ども自身を一人の人間として尊重して接したい。という思いが強い。一方で、夫は「まず言うことを聞かせる」ことに重きを置いているため、子どもの些細な言動に一喜一憂しがち。「はよして。」「もういいから。」という言い方を聞くたびに私も子どももイライラ。まあ、私がイライラしているからそれがこどもに伝わっているんでしょうが・・・(笑)こどもと関わって、家事も頑張ってくれているからこそ、一緒に楽しんでほしい!と思ってしまう毎日。


書きながら整理してみると、周りからよく言われる「仕事と育児の両立」や「イヤイヤ期の子育て」と闘っているのではなく、私が闘っているものはもっとほかのところにありました。

まずは夫との対話を増やすことからかなー。夫にイライラしていると、もやもやしたまま子どもたちにも接してしまっているのが自分でもわかっているので。

年末にホワイトボードミーティング🄬の試験勉強のために夫と企画会議の練習をしてみたら、コミュニケーションが良好になったので、またやってみよう!

改めて何事も「対話」から「合意形成」を図っていくべきだと実感しています。

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