私が偏愛する５つの漫画

私を構成するかどうかはさておき、私が偏愛する漫画を5冊ご紹介♪

１.有閑倶楽部

有閑倶楽部といえば、マキシム・ド・パリのミルフィーユパイ。とにかくゴージャスで、ハチャメチャで、登場人物がとにかくカッコいい漫画。今読むとかなりバブリーですが、何度読んでも笑えるし、元気になります。

一番好きなキャラクターは、悠理のパパ。剣菱万作様。世界の王族とも親交があり、超お金持ち＆ケンブリッジ卒の秀才なのに、気取らないハチャメチャなオッサン大好き！

二番目に好きなのは、魅録のママの松竹梅千秋ちゃん。超美人で若々しくて、世界でリゾート開発を手掛けるビジネスウーマンで警視総監の旦那を尻にしきまくって自由奔放に生きてる妻。今でも憧れるなぁ〜。

２.ベルサイユのばら

オスカルの覚悟も素敵だし、フランス革命も学べちゃう壮大な漫画ですが、なんといっても、オスカルをずっとずっと影に日向に支え続けるアンドレが素敵すぎる。

子供の時は漫画ではなくアニメの再放送をなんとなく見てましたが、大人になってから漫画を読んだ方が、ドキュンと胸に残る作品ですね。

３.聖☆おにいさん

はじめて読んだ時、めっちゃ大笑いしたけど「これ、宗教的に大丈夫なの？怒られない？」と一抹の不安が。ブッダとイエスが外界（立川）でバカンスって設定もすごいし、とにかく宗教ネタのお笑いもりもり。

日本の神様も、北欧の神様も、ギリシアの神様も出てくるけど、さすがにイスラム系の登場人物＆ネタは出てこないですね。そこがラインなのかな〜。

でも、この漫画が世界の宗教対立を救うかもなんて思ったり。「パネェ」なノリのローマ初代法王なんて、もう平和すぎる。寝る前に読むと穏やかな気持ちになって、気持ちよく眠りにつける漫画です。

4．湯神くんには友達がいない

野球部のエースピッチャーで、勉強もできて、渋い趣味（落語や亀飼育）もたくさんあって、イケメンで、モテ要素満載なのに、友達がいない。というか、自分一人の時間が充実しすぎて、友達が必要ないという湯神くん。超カッコいいです。

学校に限らず、自分が所属する場所に友達がいない状況は辛いと思いがちだけど、湯神くんマインドがあれば、一人って最高！人間関係めんどくせー！って割り切れて、強くなれるんじゃないかな。

学校や職場で人間関係に悩んでいたらぜひ読んで欲しい漫画です。めっちゃ笑えて元気になりますよ。

５.憂国のモリアーティ

ベネディクト・カンバーバッチの「SHERLOCK」ファンですが、この漫画はシャーロックの宿敵モリアーティが主役のお話。

イギリス貴族社会の腐りきった世を変えるために、モリアーティ一味が貴族や権力者を殺害して事件を起こし、シャーロック＆ワトソンに解決させて世間に影響を与えていくという、視点が面白い作品。

なぜかジェームス・ボンドが出てきたりしますが、登場人物がイケメン揃いなので、それだけでも楽しいかも。ただ、殺害場面などの絵がけっこう残酷なので、寝る前に読むのは控えてますｗ

以上、私の偏愛漫画のご紹介でした♪

この５冊に共通してるのは、読むと元気になる、強い気持ちになれるってところかな。少女漫画のときめきドキドキ系は、昔からあんまり興味なかったかも（笑）