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ぼっちWebイベントを盛り上げるために押さえておきたいポイント。Webたなばた祭りの舞台裏
こんにちは、藤沢あゆみです。
Webたなばた祭り、おかげさまでとても楽しく終了しました。
Webたなばた祭りとは
みんなが書いた願いごとを、わたしが短冊に書き、ライブ配信で読み上げて、笹の葉につけるイベントです。
7月7日、20時から21時までと
22時過ぎから22時30分まで
2部構成で、無事終了しました。
Webたなばた祭り第1部
Webたなばた祭り第2部
noteからみてくれたひとがいましたら、ありがとうございます。
みんなからの願いごとのすべてはこちらにWeb短冊として一挙ご紹介しています。
noteでは、
ぼっちWebイベントを盛り上げる方法を実録で語ってみますね。
ぼっちWebイベント成功の鍵とは?
無観客ライブでお手伝いをお願いする少数の仲間と集まるのもためらってしまうこのご時世、さらには無料イベントとあれば、人手はかけられない。ひとりできるもん!といいたいところですよね。
やってみたいけど、恥ずかしい。どうしたら盛り上げれるのかな・・・そんなひとがいたら参考にしてみてね。
あなたはひとりでライブ配信ってします?
ひとりでライブ配信をする場合、スマホやパソコンから自分が話して、参加してくれるひとはコメントで参加という形になりますので
まぁ言えば自分が一方的に話すんですよね。
わたしは今回、短冊を読み上げて
「次はあゆみさんの願いごと、行ってみましょう〜!noteのスキが100を突破した!いいですね〜!では笹につけてみましょう」
ガサガサ・・・
「はい!つきました!いいですね〜!スキ100、ぜひぜひゲットしてください〜!」
みたいなことを、延々繰り返しました。
と言いますか、ここまでやれたら問題なしです。
むしろ、ぼっちWebイベントが盛り上がる鍵は準備段階にあります。
みんなを巻き込むには
ただたんにライブ配信で一方的に話すのではなく、今回の場合、みんなから寄せられた短冊がコンテンツですから、みんなが興味を持って短冊を書いてくれる必要があります。
通常のセミナーと違って、申し込んでもらったり、ひとつの部屋に入ってもらうということがないので、実態がありません。
イベントの盛り上がりは、やっていることが伝わって初めて熱を帯びてきます。
わたしも最初、Webたなばた祭りをやっていますよと、ブログに記事を書いた当初は・・・
笑ってしまうくらい、願いごとのコメントがありませんでした。
でもこれ、当然のことです。
逆の立場で、願いごとを書いてくださいと言ってるけど、誰も書いていなかったら自分が一番に書き込むのはためらわれますよね。
そこで、まず、ほんの数件でも書いてくれた願いごとを書かれるたびに追加していきます。
5個くらい集まると動きが出来てきます。
期限を決めよう
まだ、わたしがすべての短冊を書き、笹の葉につけるためこよりを通してなどの物理的な準備が必要なこともありますが
いついつまでに書いてください
と期限を切ることで、書きたいと思ってくれていたひとは急いで書いてくれたり、また「まだだいじょうぶですか?」と駆け込みで増えます。
準備の様子を見える化しよう
準備が必要なイベントは、いちいちその準備の様子を写真付きで報告しましょう
短冊とこより、調達できました!
笹の葉、予約してきました!
朝から今来ている短冊を書き上げました!
さらに書き足しました!これから笹の葉を取りに行ってきます!
20時からのライブに備えておいしいお弁当をがっつりいただきました!では一時間後お会いしましょう!
なんだか、一緒にイベント準備をしてる気になってきませんか?
こういうイベントの時って忙しいし、外に向かって伝えるという視点を失いがちですが
物事を立体的にみましょう。
立体的とは、イベントを行っている自分と、それを見ているフォロワーさんの視点、両方持つということです。
自分自身も、フォロワーさんと一緒に準備をしている気持ちで、新着状況を報告していると、本当に一緒に準備している気になってくるので
集客的な意味だけではなく、自分の気持ちも高まってくるのです。
ここをしっかりできたら、イベントを始める時には、すっかりリアルセミナーでお客さんのいる会場からライブ配信を行うような気持ちになりますよ。
ライブ配信を行うまでに確認すべきこと
ただ話すだけなら自分がどう映るかの確認でいいのですが、笹の葉に短冊を付ける場合、笹の葉がどんなふうに映り込み、短冊をつけている様子がみんなにどう見えるかです。
わたしは書いた短冊を読み上げた後、みんなに見せてから笹の葉につけました。
実は、スマホからのライブ配信だと鏡文字になり、文字が反転してしまうことに終わってから気付きました(アホ
ですがそのことによって、自分の短冊を確認できた!と喜んでくれたひとたちがいました。
Webで自分だけが一方的に話す場合、いかにして一体感を持つか、こういうふうにするとこう見えてこう感じる、という視点は、ユーチューバーさんの動画を見るとなるほどというものがありますよ。
みんなから届いた願いごとを短冊に書き、つけていく場合、いきなり読み上げたりしがちですが、最初にたくさん来ている短冊の束を見せる、なども見てくれるひとが臨場感を感じられるポイントです。
本当ならカメラでズームして、などやりたいところですが、スマホですべて済ませる場合、自分の動きで見せる方法を工夫しましょう。
動作確認もしっかりしておきましょう
短冊を笹の葉に助ける場合、短冊にはすでにこよりを通して、そのこよりも輪を作って、笹の葉に通して吊るしたらいいだけにしておきました。
ここで結びつけるところからやっていたら、すべての短冊が紹介できない!という事態が起こってしまいます。
一番の極意は?
羞恥心を捨て、制限を外して、みんなで一緒に楽しむ気持ちと、場数です。
自分が楽しんでいると、見てくれるひとにも伝わります。おたがい失敗を恐れずに、世の中を元気にする発信を行っていきましょうね。
制限外してやってみたいことがあるあなたへ
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