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コロナ禍で生まれた思い「役に立つものになりたい」〜作家・藤沢あゆみの作家復活物語


藤沢あゆみです。

「作家・藤沢あゆみの作家復活物語」

2013年12月に出版した当時のブログをほぼノーカットでご紹介したところ、たくさんのスキと反響をいただきました。

普通じゃダメだ。まんなかに、戻るんだ。ミッションは「売れなおす」

よくもまぁこんな恥ずかし気もないことばを・・・という感じですが、その思いは、現在進行形です。

わたしがこの連載を始めたのもまさに、その思いを自分は体現できているか、ここでギアを入れなおしたいと思ったからです。

わたしにとって、まんなかに戻るとはどういうことか。
戻るということは、自分はかつてその場所に立っていたということです。

その場所の話をしようと思っていましたが、今日はリアルタイムの話をさせてください。

かみんぐすーん

あと数時間後の・・・

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「まんなかに戻りたい」
まっすぐな思いをブログに書いた2013年の自分。

熱量的には当時とかなり近い感覚なのですが、根本的に何かが違う気がします。

2020年4月。
コロナ禍の世のなかに自分ができることはないかと、誰からも依頼されていない本の企画を立て1日で100の章立てを書きあげ、ブログにコラムを書き始めました。

25本のコラムをブログに書きました。

そんなある日、わたしははたと気づきました。

「この企画を本にするとしたら2020年中だろう。
それならもう、時間はない」

ぶっちゃけ当時、コロナがこんなに長引くとは思っていませんでした。

当時、コロナのことについて考えの違うひとたちが争いが起こっていました。

自分が本を出したらその全てが解決できるわけではないけど
世のなかに、自分なりの提案をしたいと思いました。

「いま知られていないなら知らせに行かなきゃ一生気付かれない!」

というわけで、わたしはかつて出版のお話をいただきつつ企画がまとまらなくてご縁がまとまっていない出版社さんにメールしました。


おひさしぶりです、藤沢あゆみです。
本日は
ひとつご提案があって
メールいたしました。

わたしはいまブログで
WITHコロナをテーマに
コラムを書いています。

どこかから依頼があった
わけではありません。

わたし自身が、いまの社会に
提案できることとして
駆り立てられるように
緊急事態宣言が起こってすぐ章立てを書きました。

わたしはこの企画を
今年中に出版したいと思っています。
テーマがWITHコロナだからです。

いま必要だから世の中に提案したい
みたいに突き動かされるように生まれた企画です。

テーマ的には
スピリチュアルではなく
自己啓発だと思いますが

以前お話しをいただいて
そのままになってしまっているので
まず、溝口さまにお話ししてみようと思いました。

ちなみにブログではすでに25話まで書いています。
(章立ては100話まであります

あくまでブログですので
次回予告や前回のリブログから入ったり
リアルタイムのコロナの状況などが書かれていて

書籍にする場合には
普遍的にリライトすることになると思います。

ちなみにワードにも書籍の体裁で
原稿を作成しています。
添付しますのでよろしければ軽くお目通しください。

自分自身書いていて思うのは
コロナのことでありながら
非常事態にどう生き抜くか

という普遍のテーマになっていて
悪いひとを作らず問題解決の提案をすることは
もっとも自分の特性を生かしたテーマになっていると感じてます


「自分を活かし切りたい」
自分の本質は変わっていないと思いますが

2020年、コロナの世のなかになったとき
自分の内から湧き上がったことばがありました。

「役に立つものになりたい」

でした。
2013年の自分は
「圧倒的になりたい」

2021年の自分は
「役にたつものになりたい」

2013年の自分は、自分本位で、今の自分はひとのためになろうとしている?

いや、どちらが立派かということではなく、まんなかというのは一定の評価をもらうことによって戻れる場所ではなく、自分が自分を活かし切れたとき、立っている場所こそが、まんなかなんじゃないかな。

今の自分は、そんな風に感じています。


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