自伝:1回目の高校
1回目の高校と敢えて表現させて頂きます。
なんとか滑り止めで入れた高校に遠方でしたが入学する事が出来ました。
幸いにも友人にも恵まれ
辛いながらも頑張り1学期の終わり、
通信簿を渡された驚愕することになります。
偏差値35-40無い学校とは言え
学力は学年1位、評定が4.9。
内部進学したら医学部に進学できる評定。
担任に何度も確認したけどもこの事実は変わりませんでした。
その後、例外で通常学科では受けられない
特進の補習も参加させて頂くようになり、
英語のインターン合宿にも選抜、
国際問題や各校との交流が得られ
非常に良い経験もさせて頂きました。
充実していたある日の補習の時、
お世話になっていた数学科の先生に
「あなたはここにいるべきではない、
もし大丈夫なら再入学してみないか?」
っと言われ戸惑う日々が続きました。
文化祭が終わる頃、
体調に異変が出ます。
腹痛や喘息、フラッシュバックの再熱。
学校を休む事が多くなりました。
数学科の先生に言われた言葉が引っ掛かり
再受験しようと覚悟を決め、
2学期が終わる頃、退学します。
願書を作る為に証明書がいるのですがそれを中学校にとりに行かなければならない、親につられて母校に行った時元担任と元学担にこんなことを言われました。
「資料は提出しますが、
そんな所貴方が受かるはずがない」
見返してやると情熱に燃えながら
・体調は気を使う
・夜しか勉強しない
・過集中を活かす
・青ペンで勉強する
を徹底して試験まで2週間のギリギリのタイミングで2年前は学年最下位だった私が当時偏差値40だったのが65まで伸ばし、体調も安定させる事も成功。
(改めてみると当時流行ってたビリギャルみたいですね)
一か八か、西日本の御三家と並ぶ高校を受験。
結果は、
「合格」
報告しに母校に行き
母親がもと担任に「合格しました」と伝えると
笑っていない「おめでとう」を頂きました。
そして、再入学先で
2度目の1年生を経験することになります。
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