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わたしがあさんぽを始めた本当の理由

最初に言っておきます。
今回のnoteはポジティブな内容ではなく、本当に重いです。
※傷をつける痛い描写がでてきます。
辛い気持ちが引きづられてしまう方は見ないでください。

あさんぽが体にいいメカニズムをまとめたnoteはこちらをご覧ください↓


〜わたしがあさんぽを始めた本当の理由〜


死にたい。でも死ねない。
その勇気はない。
今の自分がいる理由がわからない。

辛くて、涙が出そうなとき、イライラするとき、
自分の腕に爪をきつく立てて、内出血させるくらいしかできなかった。
頭を壁に打ちつけたり、太ももを強く叩いたりするくらいしかできなかった。
(昔から自傷癖があった)
痛みのおかげで、スーッとそのほかの感情がおさまった。
本気で死ぬ勇気なんてなかった。

その傷跡を見て、心配してほしいっていうただのわがまま。
でも、その傷の理由を問われると、
大した死にたい理由もない自分が恥ずかしくて、
腕や太ももは服で隠していた。

「わからない」自分が恥ずかしかった。
「わからない」未来が怖かった。

家の中にいても、
「わからない」状態にただ頭のなかが支配されて、眠れなかった。

そこから抜け出したかった。

だから、外を歩いてみた。

そうしたら、空が綺麗で…空気が美味しくて…草木がただ揺らいでいた。
そんな何気ない風景が
「わからない」わたしを優しく受け入れてくれている気がした。

頭のなかのごちゃごちゃがどうでも良くなって、
ただそこに居ていいんだっていう気がした。

結果的に科学的根拠に基づき、自律神経が整って、健康につながって、良かった。

今ではこんなに明るいけれど、
心の根っこにはものすごく暗い自分がずっといる。それでいい。
その自分も受け入れて、今は前を向いて生きることができているんだから。

このnoteはいつか有料にするか、消すかもしれない。
でもこの気持ちを私のなかには留めておけなくて、ここに記す。

こんなに暗く、よく分からないnoteを読んでくださり、ありがとうございました。

暗い気持ちのまま、引きずられそうであれば、
私が勇気づけられた、こちらの素敵な記事ぜひ読んでください。


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