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先の読めない不安感

ふいにnoteを綴りたくなる日がある。

なんかこう、自分のなかで悶々としていたり、なにかに焦っている時に、そんなタイミングがやってくる気がする。


ちょっと考えていたのは、

自分ではキャラだった人だと思っているけれど、

本当は、たくさんの人がいたら埋もれてしまうちっぽけな人なんだよなと、どこかで気付いている自分のこと。

幼少期は地味な少女だったし、その自分の小ささが悔しくて、頑張ってキャラ立たせて、自信を持っているかのように振る舞って、たくさんおめかししてきたわけで。

それに疲れてきたのが20代半ば頃。

さてはて、自分はどこへ向かっているのか。

きっと、どんなに活躍している人だって、そういう不安を抱えながら歩んでいるんだと思うけれど。

自分のこととなるとたちまち不安感が大きくなって、前へ進めなくなったり、進んでいないように錯覚してしまう。

けれど、なんとなくだけど、どこかで見えないゴールが待っている気はしていて。

その微かな希望みたいなものを頼りに、歩んでいくしかないんだよなーと分かっているんだけど、

それでも不安になるのが人間なんだよな、としみじみ思ふ。

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