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辞めたいと言い続ければ辞める現実がやってくる

おはようございます、あゆみです。

3月下旬に上司が入れ替わりました。
長年一緒にやってきた上司が2年半ぶりに戻りとなり
2年半前からの上司は元いた場所への戻りとなりました。

元支配人(異動した上司)はこのまま辞めるつもりで
いたそうですが3カ月は続けることを部長と約束したそうです。

がしかし異動して3日も持たずで体調不良で休職となりました。
上司たちの引継ぎも遅れ私の異動も予定より遅れ、
当初は4月下旬の予定でしたが1カ月延期となりました。

他の方から聞いた話ですが2年半前の本社勤務のころから
「辞めたい」と言っていたそうです。
私たちホテルに異動になった際も「楽をしたい」と
言っていたそうです。
私は様子見をしていました。

なぜ私と騒動(揉めた)になったのかというと
他の従業員へ「早くホテルを抜けてしばらく休みたい」
と言っていたり、
他の従業員の悪口や不満が多く
「〇〇保護を受けたい」とまで言っていたからです。

〇〇保護に関しては弁明してきましたが
そんな方に依存されるのも重苦しいし、
共倒れもしたくない。
楽を求めても得はないです。

休職状態から有給休暇の消化も終わり今月で退職するそうです。
戻り上司が元の部署の仕事、ホテルの仕事と私にしかできなかった仕事を
抱えて大変なことになってはいます。
しかし私も元の事業所からは離れなければいけません。

元支配人の場合は本当に「退職」したかったのかというと
違うと私は思います。
私も過去に「辞めてやる」を口癖にしている時期がありました。

20代のころ本当に辞める現実はやってきましたし、
今の会社に入っても5年ほど前までは口癖のように言ってきました。

辛くて、苦しくて周りがどうにかしてくれるんじゃないかという期待や、
自分がいなくなったら困るだろうから脅しているんじゃないかと思います。

実際そこまで周りは動いてはくれません。
本当に嫌なら自分で次を探すしかないし、
今の仕事を続けるなら自分を見直して
少しずつでも行動を変えて自分が変わるしかないのです。

自分が役職だから指示を出しているだけでいいわけがありません。
異動先のマネージャー(責任者)や部長を数日見ていても
お客様や現場のために協力できることはやっている方たちでした。

仕事で嫌なことや辛いことがあって「辞めたい」と思っても
じっくりと考えてほしいと私は思います。

辞めるのは簡単ですが、また同じことの繰り返しになるかもしれません。
自分が変わることで同じ場所にいても違う世界になることもあります。

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