詩〜子供達への願い〜
子供はいつだって無邪気だ。
いつだって目の前のことに一生懸命。
当たり前に、全力で、今を楽しんでいる。
だからこそすごいパワーを持っている。
周りの人々を笑顔に、幸せにもできる。
なんて可愛らしくて、愛しくて、
かけがえのない存在なんだろう。
この子達にいつも願うこと…
今の感覚や気持ちを忘れずに、
自分を思いっきり表現しながら育って欲しい。
自分のやりたい事に素直に動く。
笑いたいときはいっぱい笑い、
泣きたい時には思い切り泣いて、
思いっきり「今」を楽しむ。
先入観や常識、世の中のルールなどに囚われず、
今のように自分らしくいて欲しい。
こんなにも切に願うのは、
まっさらな子供達と自分がかけ離れているからだろうか。
成長するにつれ、いろんなものに染まっていく。
その度自分らしさを失うこともあった。
ようやく、過去でも未来でもなく、
「今」がどれだけ大事なものなのかを知った。
だからこそ、今を純粋に、
めいいっぱい楽しむ子供達がとても輝いて見える。
私はこの子達のために何をしてあげられるかな。
この子達が自分らしく、
誇りを持って進んで行かれるために…
私はいつだって、考える。
この子達の心からの笑顔を、
ずっとずっと見ていたいんだ。
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